おとな女子の一人旅

海外ひとり旅、ルートづくりの次に優先すべきは?

  • ちょっぴり上級編 ひとり旅テク(2)
  • 2018年2月15日

中央アジアの旅はカザフスタンのアルマティからスタート。天山山麓(さんろく)の自然豊かな地だった

  • 中央アジアの旅はカザフスタンのアルマティからスタート。天山山麓(さんろく)の自然豊かな地だった

  • 中央アジアの旅はカザフスタンのアルマティからスタート。天山山麓(さんろく)の自然豊かな地だった

  • ケーブルカーに乗ればアルマティの街を一望

  • 中央アジアの街はどこも緑が多い

  • ちょっぴり食事の心配もしていたが、おしゃれなレストランやカフェでひとり飯も充実!

  • ちょっぴり食事の心配もしていたが、おしゃれなレストランやカフェでひとり飯も充実!

  • 大きなバザールは街歩きの楽しみ

 海外ひとり旅を筆者の中央アジア旅を例にしてお話ししている。旅の組み立て方のヒントにしていただければ。

最終的な旅のルート

アルマティ(カザフスタン)から入国→キルギス→タシケント(ウズベキスタン)から出国。
全17日間

【ここまでに決まったこと】

大まかなルート

ルートの次に優先すべきこと

 大まかなルートを決めたら、次に確認すべきは、パスポートとビザだ。

 当たり前、というなかれ。実は旅慣れた人ほど確認もれしがちなので、今回はこの点を解説してみたい。

ポイント1

パスポートの残存有効期間

 どこの国に行くにもパスポートは必要だ。そして、出入国時に必要な「残存有効期間」がほぼどこの国でも決められている。たとえばこんな具合だ。

・タイ 入国した日から6カ月以上
・オーストラリア 帰国する日まで
・アメリカ 入国時90日以上が望ましい

 パスポートは残存期間が1年未満になったら切り替え申請できるので、早めに動きたい。

ポイント2

ビザや許可証の要・不要

 その国に入国するための許可書「ビザ(査証)」。近頃は「30日/15日以内の観光ならビザ不要」といった国が増えたが、だからこそ、うっかりハマりやすい。

 カンボジア、ミャンマー、インド、ブラジルなど人気の観光地でもビザが必要な国はある。アメリカは「ESTA」といわれる査証免除プログラムに登録する必要がある。カンボジアやネパールなど「空港で簡単にビザがとれる」国もあるが、取得できる空港はいくつか指定されており、さらに、陸路入国の場合はNGなことも。さらに、「ビザ不要、ただし出国するための予約済み航空券の提示が必要」という国もある。国の安全を確保する最初のとりでがビザなのだから、どの国もそれなりに気を使っているのだ。

 渡航先が決まったら、まずパスポートとビザの必要条件を日本国内にある渡航先の大使館・領事館のホームページや最新のガイドブックなどで確認すべし。

 ツアーなら旅行会社が注意喚起してくれるこういった渡航必要書類も、ネットで全てを手配する場合は自分で確認しないといけない。 

中央アジアの旅に必要なもの

 というわけで、中央アジア各国の状況を確認した。

<パスポート必要残存期間/ビザの要・不要>
○キルギス
<特になし/60日以内は不要>
○カザフスタン
<6カ月/30日以内は不要>
○ウズベキスタン
<滞在期間+3カ月/要>
×トルクメニスタン
<特になし/要>
×タジキスタン<6カ月/要>

 上記のうち×をつけた2カ国は結局行かなかったが、これは、調べてみると特にトルクメニスタンはビザの手続きがめんどうな割に滞在できる日数が少なそう、というのが大きな理由だった。もちろん、パスポートにたくさんの国の入国スタンプを押したい!ということなら、ビザとりにチャレンジするのもまた旅の面白さだと思う。

 筆者の場合、パスポートの有効期間は2年以上あるので問題なく、ウズベキスタンのビザは、迷った結果、旅行会社に代行取得を依頼した。自分で申請することも可能だが、大使館に郵送で申請をするには渡航までの日数にあまり余裕がなく、かといって直接大使館に出向く時間もとれそうもなかったからだ。取得代行は実費込みでだいたい1万円程度。痛い出費ではあるが、社会人のひとり旅は、ある程度は時間をお金で買うのを覚悟しないといけない、とも思う。

 では、次回はルート作りとホテルについて。

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