楽園ビーチ探訪

世界遺産をハシゴできるベトナム中部の総合リゾート、ランコー

  • ベトナム・ランコー
  • 2018年2月22日

褐色がかった砂浜に波が打ち寄せるランコーの浜辺。丘の斜面にはヒルプールヴィラ

  • フエの伝統的なガーデンハウスをほうふつさせるヴィラ。土のタイルや格子づくりのモチーフなど、伝統的な建築スタイルが取り入れられています

  • 港町ホイアンの日本橋をモチーフにした、バンヤンツリー・ランコーの敷地内に架けられた橋

  • 日没後に毎日行われる、トーチを水盤に浮かべるセレモニー。伝統的な楽器の演奏も旅情を誘います

  • ベッド数やロフト付きなど、客室タイプが豊富なアンサナ・ランコー

  • アンサナ・ランコーのメインレストランはビュッフェスタイルの「マーケットプレイス」

  • フエ観光のハイライトは城壁で囲まれた旧市街のグエン朝王宮。郊外の帝廟なども合わせて周るとさらに奥行きのある体験に

[PR]

 ここ4年、人気が続いているベトナム中部。その玄関口となるダナンへは成田空港からベトナム航空の直行便で約6時間30分。2017年から関西国際空港からもジェットスター・パシフィック航空の直行便が飛ぶようになりました。アクセスがラクだと、旅先を選びの優先順位もアップしますよね。

 そのダナンから北へ約50キロにあるリゾート・ランコー。ここには2軒のホテルと、ニック・ファルドが設計した18ホールチャンピオンシップ・ゴルフコース、会議場などが備わる総合リゾート「ラグーナ・ランコー」があります。背後にはチュオンソン山脈が控え、目の前は雄大な南シナ海。約3キロのハーフムーン形のビーチはゲートを通らないと入れないため、外部から宿泊者以外の人が入ることがほぼできません。つまりゲストだけのプライベートビーチです。

 2軒のホテルのうち、よりラグジュアリーなのはバンヤンツリー・ランコー。56棟のヴィラは独立型ですべてにプライベートプールが付き、124平方メートル以上もの広さが確保されています。砂浜に出やすい「ビーチ」、標高25~84メートルの丘の斜面に点在する「ヒル」、潟に面した「ラグーン」の三つのロケーションに分かれています。

 各ヴィラは伝統的なモチーフを取り入れ、建材には地元産のラタンやラフィアヤシ、竹などを使っています。バスアメニティーには歯ブラシやネイルケア、コットンなどがあり、男女別のポーチに収められています。このポーチ、バンヤンツリー・ファンの間ではおなじみのアイテムで、お土産として購入もでき、帰国後に化粧ポーチとして利用している人も。また、日替わりで届くフルーツやインセンス(お香)も滞在のお楽しみです。

 バンヤンツリーの代名詞的存在のスパは、風や光など自然を感じる“トロピカル・ガーデン・スパ”の先駆け。そしてメニューを決定してから作る新鮮なプロダクツや、熟練のハンドマッサージも、肌をいきいきとさせてくれます。トリートメント後は身体も心もすっきり、バランスを整えてもらった感じがします。

 敷地内は人工運河が走り、お隣の姉妹リゾート、アンサナ・ランコーへゴンドラに乗って行くこともできます。アンサナ・ランコーは元気が出るポップな色使いが印象的で、ファミリーや若いカップルに人気のスタイリッシュなリゾートです。

 ビーチに並行して延びる長さ300メートルものプール、米を使ったメニューが豊富なレストラン「ライス・ボウル」など、ひとヒネリの利いた施設が滞在をより記憶に残るものにしてくれます。

 ラグーナ・ランコーの二つのホテルでは、“何もしないぜいたく”を楽しむことができますが、正直、それだけではもったいない。実は、1時間半~3時間圏内に、世界遺産が3カ所も点在しているのです。1802~1945年までグエン朝の都として栄えた古都フエ、“ベトナムのアンコールワット”とも呼ばれるチャンパ王国の聖域であるミーソン遺跡、チャンパ王国の時代から東西貿易で栄え、200~300年前に建造された家並みが今も残る港町ホイアン。リゾートからシャトルバスが運行しているので、1日に1カ所ずつ世界遺産を周っていくのも贅沢な過ごし方でしょう。

取材協力/ベトナム航空
バンヤンツリー・ランコー
アンサナ・ランコー

この記事を気に入ったら
「いいね!」しよう

今、あなたにオススメ

Pickup!