クリックディープ旅

入場料大幅値上げのアンコール・ワットへ、ちょっとディープなカンボジア旅(3)

  • 文・下川裕治、写真/動画・阿部稔哉
  • 2018年3月7日

長編動画


【動画】アンコール・ワットをたっぷり1時間。西大門から入り、ゆっくりと伽藍(がらん)へ。遺跡に流れる空気……、伝わるでしょうか。




 メコン川に面したプレアプロッサム村からバスでシェムリアップに向かった。アンコール・ワットのおひざ元であるシェムリアップ。年間200万を超える観光客が訪れる。入場料の大幅値上げ、新空港建設……といった話の背後に、その利権を狙う周辺国の思惑がうごめき、街はどこか浮足立っていた。しかし夕方になると、アンコール・ワットから観光客の姿は消える。そこからはカンボジア人の世界が広がる。

《ちょっとディープなカンボジア旅。「旅のフォト物語」に沿ってクリックを》

※取材期間:2017年11月11日~11月13日
※価格等はすべて取材時のものです。


【動画】ここはどこ? 観光客が姿を消すと、アンコール・ワットに集まってくるカンボジア人たち。昼間とは別世界。

旅のフォト物語

>>フォトギャラリーはこちら

【次号予告】次回はシェムリアップのからプノンペンへの旅。

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PROFILE

下川裕治(しもかわ・ゆうじ)ライター

下川裕治

1954年生まれ。「12万円で世界を歩く」(朝日新聞社)でデビュー。おもにアジア、沖縄をフィールドに著書多数。近著に「『裏国境』突破 東南アジア一周大作戦」(新潮社)、「僕はこんな旅しかできない」(キョーハンブックス)、「一両列車のゆるり旅」(双葉社)など。「週末アジアでちょっと幸せ」(朝日新聞出版)に続く、週末シリーズも好評。最新刊は、「週末ソウルでちょっとほっこり」(朝日新聞出版)。

阿部稔哉(あべ・としや)フォトグラファー

写真

1965年岩手県生まれ。「週刊朝日」嘱託カメラマンを経てフリーランス。旅、人物、料理、など雑誌、新聞、広告等で幅広く活動中。最近は自らの頭皮で育毛剤を臨床試験中。

BOOK

週末ちょっとディープなベトナム旅(朝日文庫)朝日新聞出版

&週末ちょっとディープなベトナム旅

20年前のトラブルを思い出しながらハノイのロンビエン橋を渡る。ホーチミンではベトナム人のフォーへのこだわりに触れ、大音量のデタム界隈(かいわい)でアジアのエネルギーに脱帽。さらに、陸路で国境を越えてカンボジアへ。工業団地で変わる村、利権に揺れるアンコールワットを見つめる。756円(税込)

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