楽園ビーチ探訪

ウィリアム王子&キャサリン妃の新婚旅行先で注目!インド洋に浮かぶ宝石のようなビーチ

  • セーシェル・ノースアイランド
  • 2018年3月8日

210ヘクタールの1島1リゾート。リゾートと政府が手を結び、セーシェル固有の生物相を取り戻すプロジェクトを実施

  • ヘリコプターで到着すると、まず目にするのが、この風景。基本はチャーターフライトです

  • ラウンジとその奥にキッチン、別棟にベッドルーム&バスルーム。とにかく広い450平方メートル

  • ベッドを囲む三方の窓が開ける仕組み。目覚めてすぐに海、のアイランドライフがかなえられます

  • 湯あたりした時のためなのか、デイベッドが浴槽脇に。アウトドアシャワーもあり、とにかく広いバスルーム

  • サンゴを積み上げた壁のライブラリーとブティック。島の中心地にあります

  • 最大でも11組しかいないので、かちあうことのないビーチ

  • 島で一番人気のゾウガメ、ブルータス君。過去2回、バギーにひかれるも、元気

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 昨年11月、英王室はハリー王子とメーガン・マークルさんの婚約を発表しました。今年5月の結婚式を控え、早くも話題になっているのが、ハネムーン先がどこになるのか? ということ。オーストラリアは独身最後の夜やハネムーンには、ぜひうちへ! とアピール。それに先んじて、カリブ海の小島アンティグア・バーブーダはフライング気味に婚約発表前に、王子へ直接交渉したとか。一体どこになるのかは、恋する二人のみが決めることでしょう。

 そんなハリー王子の兄、今や二児のパパ・ママとなったウィリアム王子とキャサリン妃がかつてハネムーン先に選んだのは、西インド洋に浮かぶセーシェルのノースアイランド。首都のあるマヘ島からヘリコプターで約15分の、1島1リゾートです。ジュエルのように輝くブルーの海に浮かぶ、かつてココナツ農園だった210ヘクタールの島は、ヤシの木がびっしり。わずか11棟のヴィラに宿泊するゲストのみが、この島を専有できます。

 現在のリゾート母体であるウィルダネス・コレクションが農園から土地を引き継いだ当初は、島は外来の動物や植物で荒らされ放題。セーシェル原種の存続が危ぶまれるほどの状態でした。そこで政府と共に取り組んだのが“ノアの箱船”プロジェクト。外来種を地道に排除し、原種の保護に乗り出しました。一方で、外来種のタカマカの巨木などはリゾートホテルの木材としてリサイクルし、掘り起こした花崗岩(かこうがん)も建材として使い、自然へのインパクトを最小限に止める配慮も抜かりなし。今ではこうした努力が実を結び、セーシェルメジロやハコヨコクビガメなどの希少種も戻ってくるまでになりました。

 ノースアイランドへ予約を入れると、質問票が届きます。好きな食べ物やアレルギー、島でやりたいこと、特別なアレンジが必要なことなど、事細かに4ページにもわたって質問が続きます。記入は一苦労ではありますが、滞在初日にはすべて好み通りにセットアップされる仕組みです。

 私が滞在したのは、ヴィラ2。聞くところによると、ウィリアム王子夫妻はお隣のヴィラ3に宿泊したそう。1室のみの超豪華バージョンのヴィラ11ではなかったのが、親近感がわきます。とはいっても、1棟広さ450平方メートルもある広々としたヴィラです。三方のガラス窓を全開できるベッドルームに、シティーホテルの2室分はありそうなバスルーム、ラウンジにキッチン、ビーチベッドを置くデッキテラスや東屋、プール、セカンドベッドルームなどからなります。

 各戸にバトラーが付き、そのサービスが自由裁量というか、心でゲストに寄り添うもの。島内案内でブティックに立ち寄った時、貝をつないだアンクレットを見ていると、バトラーが「それ、気に入った? 作ってあげる!」とひと言。他にも滞在中の食事は、好きな時に好きな場所で好きなものを。ダイビングやリクエストによるキャンプファイアなどは、他のゲストとかちあわないよう、スケジュールが組まれています。部屋に用意されたカートや自転車で、島内のビーチへ散策に出かけるのも、お気に召すままです。

 そして最終日。お世話になったバトラーに感謝を伝え、去ろうとした時、そっと手のひらにのせてくれたのが、貝のアンクレット。不ぞろいの貝を糸でつないだ、手作り感満載のものですが、今でも大切な宝物です。

ノースアイランド North Island

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