クリックディープ旅

サマルカンドからテルメズへ、玄奘三蔵が歩いた中央アジアの旅(8)

  • 文・下川裕治、写真/動画・中田浩資
  • 2018年7月11日

サマルカンドから南に向かって進んだ。めざすのはアフガニスタン国境近くの街、テルメズ。380キロ近い道のりである。タシケント、ブハラ、サマルカンドといった観光客の多い一帯から一気にローカルなエリアに入り込んでいく。地面に生える草は乏しくなり、気温もあがっていく。厳しい気候が待ち構えていた。玄奘三蔵もこのルートを南下し、当時は仏教文化が栄えていたアフガニスタンに入っていった。テルメズはウズベキスタンでは数少ない仏教遺跡が残る街でもある。

《玄奘三蔵が歩いた中央アジアの旅。「旅のフォト物語」に沿ってクリックを》

※取材期間:2018年5月26日~27日
※価格等はすべて取材時のものです。



【動画】テルメズに向かう道筋の給油所は少ない。バス、トラック、自家用車が集まり、給油に30分以上。乗客は待合ベンチで待つのが習わし



【動画】テルメズでは1泊3000円ほどのホテルに。支払いは現金。流通する紙幣ではいちばん多い5000ソム紙幣で支払うと……。慣れているとはいえ。

長編動画


【動画】強い日差しが照りつけるテルメズへの道を。動画用のカメラをとりつけたのは車のフロントガラス。数少ない給油スタンドにも寄ります。



旅のフォト物語

>>フォトギャラリーはこちら

【次号予告】次回からパキスタン、インド編がはじまります。

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PROFILE

下川裕治(しもかわ・ゆうじ)ライター

下川裕治

1954年生まれ。「12万円で世界を歩く」(朝日新聞社)でデビュー。おもにアジア、沖縄をフィールドに著書多数。近著に「『裏国境』突破 東南アジア一周大作戦」(新潮社)、「僕はこんな旅しかできない」(キョーハンブックス)、「一両列車のゆるり旅」(双葉社)など。「週末アジアでちょっと幸せ」(朝日新聞出版)に続く、週末シリーズも好評。最新刊は、「週末ソウルでちょっとほっこり」(朝日新聞出版)。

中田浩資(なかた・ひろし)フォトグラファー

写真

1975年、徳島県徳島市生まれ。フォトグラファー。大学休学中の1997年に渡中。1999年までの北京滞在中、通信社にて報道写真に携わる。帰国後、会社員を経て2004年よりフリー。旅写真を中心に雑誌、書籍等で活動中。Hiroshi NAKATA website(//nakata-photo.jp/)

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