クリックディープ旅

カシュガルからホータンへ、玄奘三蔵が歩いた道・帰路編(6)

  • 文・下川裕治、写真/動画・中田浩資
  • 2018年11月7日

玄奘三蔵が歩いた道も最後のルート。カシュガルからタクラマカン砂漠の南縁を通り、険しい山を越えて敦煌(とんこう)、そしてかつての長安である西安をめざす。しかしこのルートの情報は少なかった。とくにホータンから東、敦煌までは、中国人もあまり縁がないルートらしい。いまはタクラマカン砂漠の北側の道が本流なのだ。タクラマカン砂漠の南縁の道は、古くは西域南道と呼ばれた。かつてはこのルートがメインだった。マルコ・ポーロも通ったといわれる伝統の道。しかしいまは乾燥化が進んでいる。厳しい旅になりそうだった。

《玄奘三蔵が歩いた道・帰路編。「旅のフォト物語」に沿ってクリックを》

長編動画


【動画】カシュガルを発車した列車は、オアシスを走る。ポプラの並木、綿の畑……。この一帯のオアシスの規模を車窓風景から感じとってください。


短編動画


【動画】ウイグル人は音楽が大好きだ。列車のデッキに若者が集まり、歌い続ける。



※取材期間:2018年9月30日~31日
※価格等はすべて取材時のものです。

旅のフォト物語

>>フォトギャラリーはこちら

【次号予告】次回はホータンからチャルチャンへの道。

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PROFILE

下川裕治(しもかわ・ゆうじ)ライター

下川裕治

1954年生まれ。「12万円で世界を歩く」(朝日新聞社)でデビュー。おもにアジア、沖縄をフィールドに著書多数。近著に「『裏国境』突破 東南アジア一周大作戦」(新潮社)、「僕はこんな旅しかできない」(キョーハンブックス)、「一両列車のゆるり旅」(双葉社)など。「週末アジアでちょっと幸せ」(朝日新聞出版)に続く、週末シリーズも好評。最新刊は、「週末ソウルでちょっとほっこり」(朝日新聞出版)。

中田浩資(なかた・ひろし)フォトグラファー

写真

1975年、徳島県徳島市生まれ。フォトグラファー。大学休学中の1997年に渡中。1999年までの北京滞在中、通信社にて報道写真に携わる。帰国後、会社員を経て2004年よりフリー。旅写真を中心に雑誌、書籍等で活動中。Hiroshi NAKATA website(//nakata-photo.jp/)

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