1日1旅

キューバ・ハバナ

2018年10月2日

20181002

「HABANA CLUB」はラム酒をあまり飲まない私でも知っていた。キューバでは砂糖が主要産品だが、歴史をひもとくと、カリブ海の恵まれた気候と肥沃(ひよく)な土地で、かつて労働力として連れて来られた奴隷によって栽培されてきたという。砂糖の製造過程で残った糖蜜を使ってできたラム酒は、支配者階級が飲むのではなく、奴隷たちの“エナジードリンク”として、船乗りの間では壊血病の特効薬とされていた。歴史を知ると、飲み方も味わいも違ってくる。

PROFILE

かさい・ありさ

葛西亜理沙(かさい・ありさ)

フォトグラファー。

横浜生まれ。サンフランシスコ州立大学芸術学部写真学科卒業後、写真家・坂田栄一郎氏に師事。その後、独立。東京を拠点に活動。広告や雑誌などで撮影する他、個人の作品を国内外で発表している。第63回朝日広告賞入賞。第16回上野彦馬賞「九州産業大学賞」受賞。

http://www.arisakasai.com/

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