• スカイマークが成田-サイパン線を11月から運航、サイパン直行便が1年半ぶりに復活

スカイマークが成田-サイパン線を11月から運航、サイパン直行便が1年半ぶりに復活PR

サイパンが再び身近なリゾートに――。スカイマークは、成田-サイパン線を11月29日から運航すると発表した。国内からサイパンへの直行便は、昨年5月からなくなっており、1年半ぶりの復活となる。同社にとっては創業以来、初の国際線定期便で、新たなネットワーク拡充の足がかりにしたい考えだ。

(文・&AIRPORT執筆陣)

就航記念で12月末まで片道3800円も

ダイヤは、成田発が午前10時15分、サイパン発が午後4時35分(土曜日は午後5時5分)で、毎日運航する(いずれも現地時刻)。普通運賃は片道8万円から、予約変更ができる割引運賃「たす得」が片道1万2600円から、予約変更できない割引運賃「いま得」が片道8600円から。就航記念キャンペーンとして、片道3800円となる格安チケット(座席数に制限あり)が、11月1日から12月31日まで販売される。現地の免税店での割引サービスなどが受けられる冊子「SKYMARK PASSPORT」を乗客に配布するほか、来年3月までの期間限定で現地の空港とホテルの間で無料のシャトルバスも運行する。

日本から空路3時間半で行けるサイパンは、身近な海外リゾートとして人気を集め、最盛期には日本から年間45万人の観光客が訪れていた。しかし、航空各社がサイパン線から相次いで撤退したことで、最近は4万人程度に激減。昨年5月には唯一の直行便を飛ばしていたデルタ航空も撤退した。スカイマークは、サイパン線に就航することで、1年を通して気温の変化が少なく、身近で気楽に行けるリゾートして、再び需要を掘り起こしたいという。

「わたしたちは、あなたの翼になる」

2015年に新たな経営体制になったスカイマークは、国内のネットワークを再構築しながら、定時運航率が2年連続で国内1位になるなど、安全・安定運航の実績を重ねてきた。同社は、サイパン線就航とともに、新しい企業ブランドを表すキャッチフレーズ「YOUR WING.」を発表。「わたしたちは、あなたの翼になる」とのメッセージを込め、フルサービスの航空会社でもなく、格安航空会社(LCC)でもなく、その中間的な位置づけとして、自然体で自由なこだわりのある生活者に向け、「ちょうどいい」サービスを提供していく方針を打ち出した。

スカイマーク ブランドタグライン・ステートメント

同社の市江正彦社長は記者発表会で「新生スカイマークとして掲げた安全・安心な運航と身近な価格は実現できたが、革新性と多様性をどう進めるか悩んでいた。その一つとして、単に国際線に出ていくのではなく、他社とは違う価値ある路線を選んだ。日本の翼ではなく、あなたの翼になりたいという思いを込め、何度も乗りたいと思われるサービスを提供していきたい」と話した。

■スカイマーク国際線WEBサイト
https://www.skymark.jp/international/ja/

■スカイマーク国際線予約センター
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