TOKYOワインバル・クルージング

〈TOKYOワインバルクルージング〉希少部位の炭火串焼きでワインが進む、焼き鳥バル

 ミサキ(メス鶏のお尻の先)、ふりそで、親鶏の白レバーや牛、黒毛和牛のザブトンなどの希少部位をはじめ、イベリコ豚、蝦夷鹿のサルシッチャといった変わり種まで、香ばしく炭火の串焼きにして、店主でソムリエの福永幹久氏が厳選したワインとともにいただく。ワインはフランスを中心にニュージーランド、アメリカなど幅広く揃い、熟成した通好みのブルゴーニュもある。
 炭火で焼くと肉の旨味をふくよかにしワインとよく合う。たとえば、親鶏の白レバーは少しクセがあって、普通はひな鶏のそれを使うが、炭火焼きにすることによってクセが旨味となり、熟成が進んだブルゴーニュのピノ・ノワールの酸味と相性がいい。
「2003年のコート・デュ・ローヌは猛暑で完熟した濃厚な味わいで、さしの入ったザブトンのような肉とぴったりだし、08年のブルゴーニュは当たり年ではないが、熟成して今ちょうど飲みごろ。塩にもタレにも合う」と福永氏。
 タレのベースとなる醤油にもこだわり、繊細な肉のおいしさを引き出している。炭火焼きとワインの新境地を開拓したい。

グラスワイン 10種 650円~
ボトルワイン 150種 2900円~

やきとり Wine
炭葡萄

住所:東京都千代田区神田佐久間町2-4
TEL:03-5823-4649
営業時間:17:30~24:00(土23:00)
定休日:日・祝日
交通:JR秋葉原から徒歩3分

■この記事は、『ワイン王国』2014年11月号に掲載されています

〈TOKYOワインバル・クルージング〉気軽に楽しむ、関西風鉄板焼きと厳選コスパワイン

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〈TOKYOワインバル・クルージング〉日本家屋を改装 小料理屋のようなイタリアンバル

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