朝日新聞ファッションニュース

〈ファッションニュース〉海外のファッション誌関係者らが見る東京

若者、おしゃれで個性的/和風の独自スタイル期待

  
 売り手から様々な提案がある中で、現在の東京のファッションは海外の編集者らの目にどう映っているのか。各国のコレクションを長年取材する2人に聞いた。
 20回以上の来日経験がある雑誌「ロフィシェル・イタリア」のジャンルカ・カンターロ編集長=写真右=は「東京を歩いている若者たちの着こなしは世界一おしゃれと言われているが、その通り。すごく個性がある」と評価する。服作りについては、「コムデギャルソンやサカイに見られるように、日本のブランドには革新を打ち出すかもしれないという期待がある」と話す。
 「ヴォーグ」誌などに寄稿するファッション評論家のアンジェロ・フラッカヴェント氏=同左=は「テキスタイルから店の包装紙に至るまで、シンプルで洗練されている」と指摘。「日本人は、着物など伝統的な日本の装いも採り入れて、西洋人にはまねできない独自のスタイルを築いてもいい」と話した。(木村尚貴)

〈ファッションニュース〉今を取り巻く色、決め手は質感 透けや光沢…雰囲気を重視

一覧へ戻る

〈ファッションニュース〉ゆるふわ香る、私色に咲く 春の着こなし、人気セレクトショップの提案

RECOMMENDおすすめの記事