店で

手仕事のアクセサリー

手仕事のアクセサリー

東京・三軒茶屋「スウ」は、インテリアデザインのバックグラウンドを持つスズキトモコ氏のブランド。ジュエリーとしてだけでなく、形そのものの美しさを意識した結果、他にはないジュエリーが出来上がった。リングは、円が閉じておらずパールが置かれた台の部分は直角に曲がっている。台に載っているのはアコヤのバロックパール。色の調整や磨きといった通常行われる加工をせず、天然のままで使用している。工業製品のようなデザインとあるがままのパールの組み合わせがすてき。パール1粒2万4840円、2粒3万1320円。

手仕事のアクセサリー

南青山「イトノサキ」で見つけたのは、「FUJITAMIHO」のクロシェ編みのアクセサリー。シダや木の実といった周囲の植物から発想を得ているとか。パーツをつなげるのではなく、80番手という極細糸一本で編まれている。糸は綿で、生なりのほか、栗のイガや柿渋などを使って自身で染めたものもある。間近で見ると、その繊細な手仕事に圧倒されてしまう。受注生産が基本で、4カ月ほどかかる。KINOMI/アシンメトリーのピアス(左)1万9440円。シダ/ピアス(右)2万2680円。

手仕事のアクセサリー

渋谷「ハオス&テラス」では、アンティークスプーンを使った一点物のバングルを手にした。古いところでは19世紀ごろに使われていたもので、デザート、シュガーなど、“スプーン時代”の用途に応じて、大きさも、デザインもさまざま。サンプルを見ながら希望を伝え、神戸の職人がそれに応じてスプーンを選んで一つひとつ形づくるという。「銀の匙(さじ)をくわえて生まれてくるとその子は幸せに恵まれる」というヨーロッパの言い伝えに由来した、お守りのようなアクセサリーだ。1万9440円から。

PROFILE

飯塚りえ

ゴロゾーマシーン 編集者・ライター
ファッション業界紙、建築雑誌、女性サイトの編集などを経て編集プロダクション設立。著名人、研究者など200名以上にインタビュー。ファッションから先端科学まで幅広く執筆中。

ストール、やさしいぬくもり

トップへ戻る

限定チョコ、こだわり素材

RECOMMENDおすすめの記事

Recommended by Outbrain