よなよなハンコ

初めての消しゴムハンコ・ワークショップ

消しゴムハンコ作家で、忌野清志郎さんの長女・百世(ももよ)さんの連載「よなよなハンコ」。2月17日、百世さんの初めての消しゴムハンコワークショップが、&w読者の皆さんを招いて開かれました。とても楽しかった2時間の第一報を、百世さん自らお伝えいただきます! 次回のワークショップもきっと間近? どうぞお楽しみに!
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2月は今日でおしまいですね。今月は色々なことをしてましたが、なんといっても先日開催したワークショップが本当に楽しかったなぁ~!

ワークショップは抽選でしたが、思っていた以上にたくさんの方から応募があったのが驚きでした。本当にありがとうございました!

応募する時にメッセージを書く欄があって、みなさん色々と書き込んで下さってたので、じっくりと読んでいたんですが、思わずニヤニヤしちゃうような嬉(うれ)しいことや面白いことがいっぱい書いてあって、たまらなかったです。

母のオ、オワターの話のあとに、応募コーナーがあったからか、その感想が多くてゲラゲラ笑ってしまいました。みなさんの心にオワターが沁(し)み渡ってて面白かった! ナーラ・ナスンジャも私が思っていたよりも人気で嬉しかったなぁ。感想をもらえるって本当に嬉しいことですね。アンケートまたお願いしたいなっ。

ワークショップは、工作スペースがあるカフェで行われたんですが、モニターに描いてるところや彫ってるところなどを実演しながら、マイクで説明をするのが初めてだったので最初は緊張しました。手がちゃんと動くかなってドキドキした~。

来てくださったみなさんも、初めは緊張している雰囲気があったんですが、みんなで描いたり彫ったりと制作を進めていくうちに、楽しそうに作業をしているのが伝わってきて、私もかなりリラックスしちゃいました!

制作ごとに、みなさんのところを回って行ったら「ここはどうすれば?」とか「彫れてますか?」とか色々と聞いてきてくれるのが嬉しかったですね。ちょっと先生気分になりました! みなさん消しゴムハンコを彫るのが初めてだったみたいですが、彫るのに勢いがあって自由でしたね。時間的にも一つ彫るのがギリギリかな?と思っていたら、ガンガン彫っててビックリしました。すごいー。

私が用意した図案を基本的には彫ってもらったんですが、それでもトレーシングペーパーに写すときや彫るとき、ハンコを押したときと全部の行程で、それぞれの個性がでていたのが面白かったですね。初めてだからこそでてくる線に味があって魅力的でした。完成した消しゴムハンコはみんな最高だったなぁ!!

初めてのワークショップ、とても楽しくていい経験になりました。
早くも、次やるならこうやったほうがいいかも? とか色々と想像しちゃってるので、またワークショップ開催したいよー!

今回の消しゴムハンコは、ワークショップのときの図案から。顔のない女の子3種類から一つ選んで、複数から選べる口と鼻を付けて、自分で好きな顔にできるように作りました。女性が多かったので女の子の絵がメインでしたが、次回は男の子も増やしたいな。

家でも何回か図案のハンコを彫ってたけど、本番はちょっと緊張して、いつも通りの線とは少し違ってましたね。私が彫ったお手本にインクをつけて、紙に押して、そのハンコが見えたときに、みなさんが「お~~!」っと声をあげていたのが、めちゃくちゃ嬉しかったです! 彫り終わったハンコを押す瞬間っていいんですよね~。これはやってみないと分からない感動するところだと思うので、みなさんもぜひ消しゴムハンコに挑戦してみてくださいね。

今度、ワークショップの様子が記事になるのでお楽しみに。制作過程の映像も撮って頂きましたよ。きっと当日の雰囲気がもっとみなさんにも伝わると思います! 私もどんな記事になるのか、とてもワクワクです。改めてワークショップ、ありがとうございました。

百世

PROFILE

百世

消しゴムハンコ作家。東京都在住。
2013年1月より消しゴムハンコなどの創作活動を開始。
2014年4月、初の個展「一粒万倍 百世のモモ版画」を銀座のギャラリー403で開催。以後、忌野清志郎「ネズミに捧ぐ詩」の装画やファッションブランドZUCCaとの展覧会、CDジャケット、ロゴマーク、ドラマのタイトルバックやフェスのグッズなども手掛けている。
2018年10月には犬猫グッズの「わんコレ」からコラボ商品が発売された。
https://www.momoyo-hanko.com/

バレンタインデー、我が家の定番

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百世さんのワークショップ報告。熱中夢中の2時間でした

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