モダンに昇華 ロイヤルコペンハーゲン「ブルーミスト」PR

皇太子さまの新天皇即位を前に、新元号「令和」が発表された4月。デンマークの陶磁器ブランド「ロイヤル コペンハーゲン」が、新元号祝賀記念として、日本向けの特別限定品「ブルーミスト」の販売を開始した。

このシリーズは、器の側面を彩る、深いコバルトブルーから淡い色合いへと変わりゆくグラデーションと、器の中心に小さく描かれたブルーフルーテッドの花模様が特徴。デンマーク人女性のスティーネ・ガムさんと、イタリア人男性のエンリコ・フラテージさんによる注目のデザインユニット「ガムフラテージ」がデザインを担当した。

モダンに昇華 ロイヤルコペンハーゲン「ブルーミスト」

「ガムフラテージ」のスティーネ・ガムさん(左)と、エンリコ・フラテージさん

そもそも「ブルーミスト」は、フランス・パリのデンマーク文化センター内のレストラン「コペンハーグ」のために作られた、特別な食器だった。2017年にレストランがリニューアルされる際に、内装を含む食空間のプロデュースを担当したのが、ガムフラテージ。その一環で食器もデザインすることになり、二人は、ロイヤルコペンハーゲンで脈々と受け継がれている、伝統的なコバルトブルーの顔料や伝統的な技法を活用しつつ、モダンなニューノルディックスタイルへと昇華させた「ブルーミスト」を創り出したのだ。

発売を記念し、ガムフラテージが来日。3月24日、ロイヤルコペンハーゲン丸の内本店で、『エル・デコ』のブランドディレクター、木田隆子さんをナビゲート役に迎え、二人のトークイベントを開催。ブルーミストの誕生秘話が語られた。
モダンに昇華 ロイヤルコペンハーゲン「ブルーミスト」

「デンマーク文化センター内レストランのリニューアルが、このプロジェクトの出発点。全体のインテリア、家具、テキスタイル、テーブルウェアなどを全てオリジナルで作ることになっており、食器についてはかねてからロイヤルコペンハーゲンのクオリティーとデザインに注目していたので、彼らと新しいものを一緒に作り上げたいと思ったんです」と、フラテージさん。

モダンに昇華 ロイヤルコペンハーゲン「ブルーミスト」

『エル・デコ』のブランドディレクター、木田隆子さんがナビゲート役に

海のブルーが、空のブルーへとつながっていく

色こそは間違いなくロイヤルコペンハーゲンではあるものの、既存のシリーズとは異なるモダンな雰囲気を醸し出している。デザインの着想や、それを表現するためにどのような技法が用いられたのだろうか?

「ロイヤルコペンハーゲンといえば、やはりブルーが象徴的。デンマークは海に囲まれた国であり、海のブルーが空のブルーへとつながっていくようなイメージが浮かびました。深い霧に包まれる朝、その中で見える海が、空へと一体化していくような美しいブルーを表現したかったのです。

実は、イヤープレートでよく用いられる、ホワイトからブルーへのグラデーションを描く時の伝統的な技法を応用し、ブルーからホワイトを表現しました。器の中心に小さくブルーフルーテッドの花模様をあしらったのは、ひと目でロイヤルコペンハーゲンであることが分かるものを入れたかったから。器に料理が盛られている時は見えないのに、食べ終わってようやく見えるというのは素敵だと思いませんか?」と、ガムさんは話す。

「ロイヤルブルーの吹付けは手作業。ブルーからホワイトへのグラデーションは、布やいろんな素材で削り出すことで生み出されています。そのことにより、立体的な効果も得られています。一つずつ手作りなので個性があり、選ぶ楽しみもあるんです」と、フラテージさん。

また機能について、こう続けた。

「日本限定品のカップ&ソーサーは、ハンドルがなくても持ちやすいフォルムで、いろんな使い方ができるのでおすすめ。実はこれ、他の器より厚みがあるのですが、二重構造になっているからです。そのため、ホットドリンクやスープなどの温かいものの温度をキープできるし、アイスクリームも溶けにくいんです」

二人は製作にあたって、ロイヤルコペンハーゲンの工房も訪れた。その時、職人たちが一つずつ丁寧に作業を行う様子に深い感銘を受けたという。「150年近くもの伝統がありながら、いつも進化しつづけており、そのどれにもロイヤルコペンハーゲンらしさが宿っていました。職人たちが仕事をする工房は美しい光景でした」(フラテージさん)

そもそもデンマーク文化センター内レストランのために作られた「ブルーミスト」シリーズが、どういう経緯で日本限定発売が決まったのだろうか? トークイベントで通訳を担当した同社マーケティング本部シニアマネージャーの品川佳子さんはこう説明する。

「パリではじめて『ブルーミスト』シリーズを見た時、この繊細なグラデーションやシンプルなデザインは、日本にも通ずるものがあると感じたのです。日本のみなさんにも気に入っていただけると直感しました。レストランだけに製作されたものだったため、さまざまなディスカッションを重ね、今回、デンマーク王室とも縁の深い日本の皇位継承と新元号への改元という特別な機会に、デンマークからのお祝いの気持ちも込めて、『ブルーミスト』をお届けできることになったんです」

モダンに昇華 ロイヤルコペンハーゲン「ブルーミスト」

写真=ロイヤル コペンハーゲン

「ブルーミスト」の詳細はこちら

好きな器を家族で

ところで、プライベートでもパートナーであり、二人の子どもを育てるガムさんとフラテージさん。コペンハーゲンの自宅でも、ロイヤルコペンハーゲンの器を愛用している。祖母が使っていたロイヤルコペンハーゲンを譲り受け、少しずつ買い足しているという。

デンマークでも日本と同様に、かつては親戚や大家族が集まって食卓を囲むことが多かったものの、その機会が減ってきたという。そこで二人は、大切な家族のために、自分たちが気に入っている器を日常的に使うようにしているという。「自分が好きなものだけを集め、それを飾るのではなく実際に使うことが大事なのではないかと思うのです」と、ガムさん。

新元号祝賀記念特別限定品「Blue Mist」は、4月3日(水)から全国のショップとオンラインショップで発売開始。スタイルカップ&ソーサー25,920円(税込み)、プレート17cmペア12,960円(税込み)など、全5種をそろえている。

モダンに昇華 ロイヤルコペンハーゲン「ブルーミスト」

トークイベント後には、ロイヤルコペンハーゲンの器でデザートがふるまわれた

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