岩根愛写真集『KIPUKA』~ハワイと福島、ふたつの土地で生きる尊い魂の踊り~

第44回(2018年度)「木村伊兵衛写真賞」を受賞した写真家・岩根愛さんの、自身初の写真集『KIPUKA』より一部をご紹介します。
夏の3カ月間に渡って、ハワイのおよそ90カ寺の仏教寺院で開催される「ボンダンス」。赤く光るちょうちんにやぐら、先祖を敬い歴史を刻むような、人々の踊りは今もなお受けつがれています。岩根さんは「ボンダンス」に魅了されて12年。福島県浜通り一帯の「相馬盆唄」を原曲とする、「フクシマオンド」との出会いから、ハワイと福島、二つの土地で踊る人々の姿を撮り続けました。決してあらがえない大いなる自然、「踊り」とともに生きることの喜びが写し出された作品をご覧ください。5月18日 (土)にはトークイベントが開かれます。

岩根愛 × 長島有里枝 トークイベント 「写真にとって言葉とは何か」
日時:5月18日 (土)
   19:00~20:30(開場18:30~)
料金:1500円(税込)
会場:青山ブックセンター本店 大教室

第44回(2018年度) 木村伊兵衛写真賞受賞のニュース

ノンフィクション『KIPUKAへの旅』情報

↓↓フォトギャラリーは下部にあります↓↓ ※写真をクリックすると、くわしくご覧いただけます。

『KIPUKA』

著者:岩根 愛
出版社:青幻舎
「KIPUKA」溶岩流の焼け跡の植物、再生の源となる「新しい命の場所」を意味するハワイ語。ハワイと福島をつなぐ“ボンダンス”。そこに在る、生きる証を追う12年。

岩根愛(いわね・あい)

写真家。東京都出身。1991年単身渡米、ペトロリアハイスクールに留学。オフグリッド、自給自足の暮らしの中で学ぶ。帰国後、アシスタントを経て1996年に独立。雑誌媒体、音楽関連等の仕事をしながら、フィリピンのモンテンルパ刑務所(2010)、ロシアのニクーリンサーカス(2011)、台湾の台北榮民の家(2012)など、世界の特殊なコミュニティでの取材に取り組む。2006年以降、ハワイにおける日系文化に注目し、2013年より福島県三春町にも拠点を構え、移民を通じたハワイと福島の関連をテーマに制作を続ける。

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