おんなのイケ麺

「麺屋優光」の淡竹 瀬尾まなほさん

「麺屋優光」の淡竹 瀬尾まなほさん

「麺屋優光」の淡竹

皿そばで知られる兵庫・出石で育ったのでおそばはよく食べていましたが、ラーメンはあまり食べる方ではなかったんです。でも最近、知人が京都のラーメンはおいしいと連れ回してくれて以来、すっかりハマってしまいました。中でも、貝でおだしを取ったこのスープは、朝起きて一番に飲みたくなるくらい好きです。優しい味わいが、体にしみますね。ついこの間まで、桜の時期限定で木屋町に屋台が出ていました。木屋町の桜を見ながらこの一杯をいただくのは、また格別でした。お酒を飲んだ後のシメにも最適です。

寂庵(じゃくあん)では、お昼ごはんを作ることもあります。徳島出身の瀬戸内(寂聴さん)も、うどんを始め麺類は好物。徳島から取り寄せたうどんのように太いそうめんや、野菜をたっぷり入れたラーメンを作ったりします。瀬戸内は私の作ったものには何でもケチをつけますが、何だかんだで食べていますね(笑い)。
瀬戸内が名誉住職を務める岩手県の天台寺に行く度、檀家(だんか)さんが作ってくれるおそばを一緒にいただきます。このラーメンもいつか味わってほしいと思っています。

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「麺屋優光」京都市中京区場之町588(電話075-256-3434)。800円。(前半)午前11時~午後3時、(後半)午後5時半~10時。木曜休み。

瀬尾まなほさん

せお・まなほ 瀬戸内寂聴秘書。著書に「おちゃめに100歳!寂聴さん」(光文社)。15以上の地方紙で「まなほの寂庵日記」(共同通信社)を連載中。

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