朝日新聞ファッションニュース

ブルックスブラザーズ、上陸40周年 都内で記念のファッションショー

米ブルックスブラザーズが5月23日、日本進出40周年を記念したファッションショーを都内で開いた。メンズ、レディースともにカジュアルからフォーマルウェアまで19年秋冬の新作を披露した。

会場は新宿区の明治神宮外苑・室内球技場で、マウンドやベースなどで野球場をイメージ。同ブランドが野球日本代表「侍ジャパン」の公式スーツを手掛け、米国でも野球が人気だからという。

ブルックスブラザーズ、上陸40周年 都内で記念のファッションショー

メンズは元祖とされるボタンダウンシャツに、ツイードやニットをパッチワークしたジャケットなど現代的なプレッピースタイル。端正な紺ブレにルーズなスウェットパンツの組み合わせも。

人気デザイナーのザック・ポーゼンが手掛けるレディースは、ツイードのミニ丈スカートのスーツや、迷彩風のシカ柄ワンピースにコーデュロイのコートなど、トラッドでありながらもキュートなモード感を漂わせる。

ブルックスブラザーズは昨年、創立200周年を迎えた。米国外で初の旗艦店は1979年の東京・青山だった。今回のショー会場では、同年にヒットしたエレクトリック・ライト・オーケストラの「ドント・ブリング・ミー・ダウン」などの曲が流れた。

ショーの直後、取材に対してポーゼンは「独自のアメリカンスタイルに、現在や未来の感覚を融合することに心を砕いた。日本は深い文化や豊かな自然、先端技術や人々の優しさなど、何度も僕の創造の発想源になってきた。そのお礼も込めたかった」と語った。

(編集委員・高橋牧子)

<いずれも大原広和氏撮影>

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