【東村アキコ×林真理子】毒舌女社長が“悩める女子”をバッサリ斬る『ハイパーミディ 中島ハルコ』の最新刊が発売!PR

【東村アキコ×林真理子】毒舌女社長が“悩める女子”をバッサリ斬る『ハイパーミディ 中島ハルコ』の最新刊が発売!

『ハイパーミディ 中島ハルコ』(集英社) 著・東村アキコ 原作・林真理子 定価:本体440円(税別)

月刊マンガ誌「ココハナ」(集英社)で連載中の『ハイパーミディ 中島ハルコ』は、恋愛や仕事に奮闘中の“オトナ女子”たちに、ときに喝を、ときに希望を与えてくれると評判の爽快ウーマンストーリーだ。
その待望の最新刊(第2巻)が、6月25日(火)に発売された。

女性たちの救世主、中島ハルコの魅力とは?

女の生きる道はたくさんあるようでいて、どれを選んでも悩みは尽きないのはなぜだろう。年齢を重ねるごとに募る焦燥感。どんなに頑張っても、どこか中途半端で「私の人生、これでいいの?」という不安がつきまとう。テレビやネットで毒舌キャラが支持を集めるのは、「今のモヤモヤした気持ちを蹴散らして、スッキリさせてほしい!」という願望の現れなのかもしれない。

マンガの世界で、そんな救世主が彗星(すいせい)のごとく現れた! 「ココハナ」で2018年6月から連載が始まった『ハイパーミディ 中島ハルコ』の主人公、中島ハルコだ。52歳バツ2で独身、高価なジュエリーやファッションがサマになる美人マダム。筋金入りの“名古屋嬢”として育てられて結婚もしたものの、社長夫人の枠に収まりきらず、仕事の楽しさに目覚める。7年前に立ち上げた美容関係の情報サイトが好評で、今や雑誌で「話題の美人社長」と取り上げられるほどの存在に。

そんな中島ハルコと偶然知り合いになるのが、フリーランスのフードライター・菊池いづみ。38歳で雑誌に6本連載を持っていると言えば聞こえはいいが、原稿料は安く、本を出しても大して売れずじまい。さらには期間限定のつもりだったはずが、気づけば10年もダラダラと不倫を続け、断りきれずに彼に貸した300万円が返ってこないという憂鬱(ゆううつ)な状態。

中島ハルコは口を開けば流れるように自慢話がこぼれ、相手が誰であろうとお構いなしに踏み込んでいき、「どうして自分のお金でご飯を食べなきゃいけないのよ。みんな私とご飯食べたくてたまらないのよ。だから私は自分で払ったことなんか一度もないわ」とさらっと言い放つ。なのに嫌味(いやみ)がなくて、ここまでくれば爽快でチャーミングに見えてくる。ただし、ただのドケチでワガママなオバハンにならないのは、中島ハルコが仕事に裏打ちされた自信を持ち、独自の哲学と行動原理に従って自分を貫いているからだろう。

菊池いづみは中島ハルコの大胆な提案に従い、300万円を取り戻すことに成功。しかし、自分のフードライターとしてのスキルに自信はあっても、決して安定しているとは言えない未来に不安を抱えており、菊池いづみの悩みはまだまだ尽きない。意気消沈する彼女に、中島ハルコは容赦なく切り込む。

「あなたみたいな中途半端な女には男は寄ってこないわよ。だからその歳で結婚もできないのよ」
「『仕事面白くない』『どっかにいい男いないかしら』って言ってる女だらけ。そういう女は見るからにさもしい顔をしてるのよね」

【東村アキコ×林真理子】毒舌女社長が“悩める女子”をバッサリ斬る『ハイパーミディ 中島ハルコ』の最新刊が発売!

『ハイパーミディ 中島ハルコ』1巻より

そして、こうアドバイスする。

「今までやらなかったこと、できないと思っていたことをやる。そしてね、仕事に夢中になるの。そしたら男も寄ってくるし、人生も変わってくるわよ」

もちろん男や結婚だけがすべてじゃない。中島ハルコだって52歳ながらも彼氏がいて、他にも言い寄る男が引きも切らないが、モテに自分の存在価値を見出してはいない。自分主体で人生を選び取り、夢中になって生きる過程で経験と自信を積み重ねたことにより、“ハイパーミディ”へと進化を遂げ、今や大胆不敵で強烈な魅力を放っている。

『ハイパーミディ 中島ハルコ』は、「有名になりたい」「作家になりたい」「結婚したい」など、激しいバッシングを受けつつも願望をすべて叶(かな)えた、女性のドロドロとした感情を鋭く描き出すことに定評がある林真理子の小説が原作となっている。それをいきいきと描いているのが、『東京タラレバ娘』『偽装不倫』などで、等身大の女性をリアルに描き、彼女たちが抱える悩みをえぐり出してきた東村アキコ。この二人のタッグが生み出す化学反応が面白くないはずがない! 6月25日に発売されたコミックス2巻でも、中島ハルコの舌鋒(ぜっぽう)の鋭さは健在どころか、ますますパワーアップ。

マンガの中で「スッキリした!」と満足するだけでなく、新しい一歩を踏み出す原動力になってくれる、“悩める女子”必携の一冊!

『ハイパーミディ 中島ハルコ』試し読みはこちら

(文・吉川明子)

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