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ミキモトの熟練技、間近で 宝飾品ができるまで 東京・銀座

ミキモトの熟練技、間近で 宝飾品ができるまで 東京・銀座

熟練した技で組まれたパールのネックレス

繊細なデザイン画から立体感あふれる宝飾品ができるまでの過程を紹介する「The Eyes and Hands―クラフツマンの感性―」が、東京・銀座のミキモト銀座4丁目本店で開かれている。

会場にはジュエリーデザイナーら職人の仕事場を再現したコーナーを設置。日本画用の極細の毛筆と墨で描かれたデザイン画や約1万個の真珠、職人らが手がけた宝飾品の数々を展示している。デザインを落とし込んだ地金の板に模様を入れ、真珠や貴石をセットするまでの熟練技は必見で、百年以上受け継がれる技法に触れられる。夏休みの自由研究にも役立ちそうだ。

14、20日は職人による実演イベントが開催される。30年以上にわたりジュエリー制作を手がける増田泉さんは、長年の勘と手の感覚が作品の出来栄えを左右すると話す。「制作の裏側を知ってもらう良い機会。ぜひ間近で見てほしい」。実演イベントは両日午後2時と4時から。各回約30分。7階ミキモトホールで、9月2日まで(8月21日は休館)。入場無料。
(松沢奈々子)

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