柳宗悦のコレクション展「食の器」

私たちの最も身近な生活工芸の一つである、食器をテーマにした展覧会「食の器」が東京・目黒区の日本民藝館で開催中です。

日本民藝館の創設者・柳宗悦(やなぎ・むねよし)は、実用のために作られた雑器にこそ美が宿る、という逆説的な美意識を提示したことで知られています。

柳は、それまで注視されてこなかった「手回りもの」「普段使い」「勝手道具」などと呼ばれていた雑器に見られる美を具体的に示すために、しばしば皿や碗(わん)、盆などの食の器を取り上げて紹介しました。現代の器の手本とすべく集められたそれらの食器の数々は、日本民藝館のコレクションの主軸を占めています。
また柳は、普段使用する食器にも、自らの美意識に沿った器を使用しています。

本展では、柳宗悦のコレクションから、江戸時代の饗応(きょうおう)や年中行事で使用されたハレの器、柳の工芸論の形成に大きく影響した、わび茶の系譜に連なる茶の湯と懐石の器、そして柳が日常生活で使用した食器を軸に展観します。

展示作品の一部を《フォトギャラリー》でお楽しみください。

食の器

会期:2019年6月25日(火)~9月1日(日)
開館時間:10:00-17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(祝日の場合は開館し、翌日休館)
入館料:一般 1,100円 大高生 600円 中小生 200円
会場:日本民藝館 本館大展示室 玄関回廊 他
住所:〒153-0041 東京都目黒区駒場4-3-33
電話:03-3467-4527
http://www.mingeikan.or.jp/

一発勝負! ライブスタンピング「ガラスの地球を救え」

トップへ戻る

色とりどりの物語 「花のない花屋」まとめ読み

RECOMMENDおすすめの記事