よなよなハンコ

もう手放せないiPad Pro! 新作「ピアノくん」イラスト初公開

消しゴムハンコ作家で、忌野清志郎さんの長女・百世(ももよ)さんの連載「よなよなハンコ」。そういえば百世さん、ハンコの下絵はどうやって描かれているのかしらと思ったら、iPad Proを使っているんだそうです。今回はその制作の秘密と、イラストの新作を連載初公開! 当たり前だけど、イラストと消しゴムハンコって、色の付き方がぜんぜん違うのですね。以前に登場した「ピアノくん」と一緒に、どうぞお楽しみください!
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この間、青山のイベントにアサモモ店として出店してきました~。シルクスクリーンでグッズを作りに行ったりして前日までバタバタしていましたが、デザフェス以来のアサモモ店としての活動、とても楽しかったです! やっぱり人に会うとパワーをもらえるなって思いました。

7月、8月、9月とイベントが続いて、いろんな方に会える機会が多くてうれしかったなー! 今年はもうイベントの予定はないので、また来年何かできたらいいなって思っています。まだ何も計画してないですけどね。

今回は消しゴムハンコじゃなくて、初めてイラストを! アサモモ店のイベント用に描いたピアノくんです。コラムのタイトルが「よなよなハンコ」だし、今までずっと消しゴムハンコだからどうしようかなぁと思ったんですが、新作を見てもらいたいなと思い、今回はiPadで描いたピアノくんにしました。

2年前にiPad Proを買って、それからずっとラフを描くときに使っているんです。ペンで紙に描くみたいに絵が描けるんですよねー。それまではスケッチブックに描いていたんですが、どんどん数が増えて荷物になるから困っていて、消しゴムハンコもこれから増えていくだろうし、何より私は何度も描き直したりっていう作業が多かったので、これは必要だなと思い購入しました!

高価なものはすごい覚悟しないと買えないタイプなので、iPadのときも何日も悩みましたねー。今思うと悩んでる時間が無意味だったなと思うくらい、すごく便利で使わない日はないくらい活用しています。文章書くのにもいいので、メモアプリと文字数アプリを使ってコラムを書いたりもしますね。文字数のほうは、ただの趣味ですが……!

絵を描くときは、Procreateというアプリを使っていて、これが最高でヨレヨレの線を描いても直線にしてくれる方法があったり、曲線にしてくれたりといろいろと便利なんです。ペンの種類もたくさんあるんですが、まだまだ全然使いこなせていないのでこれから勉強していきたいなー。

このアプリを買う前に、こんなふうに絵が描けるっていう動画を見ていて、それはもう超リアルに人の顔を描いていたので、自分もこんなふうに描けるのかなって少し期待してたんですけど、なかなかそうはならないものですね……あたりまえか~。

2年経ってようやくラフだけじゃなくて、イラストもきちんと描いてみようって思いはじめたので、今後はグッズやLINEスタンプとかもイラストでやってみようかなと思っています。どんどん描いて、絵を上達させていきたい~。もちろん消しゴムハンコもどんどんやっていきますけどね!

イラストは今回だけかも? またイラストが登場するときには、いろんなペンを使いこなせるようになってるといいな。

百世

PROFILE

百世

消しゴムハンコ作家。東京都在住。
2013年1月より消しゴムハンコなどの創作活動を開始。
2014年4月、初の個展「一粒万倍 百世のモモ版画」を銀座のギャラリー403で開催。以後、忌野清志郎「ネズミに捧ぐ詩」の装画やファッションブランドZUCCaとの展覧会、CDジャケット、ロゴマーク、ドラマのタイトルバックやフェスのグッズなども手掛けている。
2018年10月には犬猫グッズの「わんコレ」からコラボ商品が発売された。
https://www.momoyo-hanko.com/

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