『アフリカンプリント 京都で生まれた布物語』

今年は特にアパレルショップなどで目にした「アフリカンプリント」。実はこの布地、1960~70年代を中心に、京都でつくられアフリカへ輸出されていました。
2008年、京都の大手染工会社・大同マルタ染工。閉鎖時に確保された数個の段ボールを開くと、当時現地で収集されたアフリカンプリント、そして大同が手がけた生地見本などが保管されていたのです。そのホコリだらけの段ボールから始まった物語と、色とりどりの「アフリカンプリント」が詰まった本書から、一部をご紹介します。

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『アフリカンプリント 京都で生まれた布物語』

著者:並木 誠士 上田 文 青木 美保子/出版社: 青幻舎

並木 誠士(なみき せいし)

1955年生まれ。徳川美術館学芸員、京都大学助手を経て、現在、京都工芸繊維大学教授・同大学美術工芸資料館長。専門は、日本美術史・美術館学。主な著書等に『近代京都の美術工芸-制作・流通・鑑賞-』(編著、思文閣出版、2019年)など。

上田 文(うえだ あや)

1964年生まれ。専門は近代日本美術。博士(芸術学)。1989年関西学院大学大学院卒。現在、関西学院大学非常勤講師、同志社女子大学非常勤講師。近年の研究に「京都からアフリカへ 大同マルタコレクションにみる1960年代京都の捺染産業報告書」(京都工芸繊維大学 文化遺産教育研究センター、2014年)がある。

青木 美保子(あおき みほこ)

1960年生まれ。専門は日本服飾史。1983年京都女子大学卒、2007年京都工芸繊維大学大学院卒、博士(学術)取得。現在、京都女子大学教授。主な著書等に『京都 近代美術工芸のネットワーク』(並木誠士と共編著、思文閣出版、2017年)など。

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「そうありたい」からはじめよう『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』

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