よなよなハンコ

グッとくる世界陸上、お楽しみのひとつは……

消しゴムハンコ作家で、忌野清志郎さんの長女・百世(ももよ)さんの連載「よなよなハンコ」。世界陸上が終わってしまいましたねー。実は百世さん、応援歴12年を誇る熱心な世界陸上ウォッチャーだそう。いろいろグッとくる名勝負、中でも百世さんが特に楽しみにしているポイントは何かと思ったら……!

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暑くなったり、涼しくなったりする10月ですね。ここ最近の楽しみは世界陸上ドーハ大会だったんですが、閉幕しちゃって楽しみが一つ減ってしまいました~。世界陸上は毎回のように見ていて、家族と一緒に見ていたらいつの間にか2年に1回の楽しみになっていましたね! いつ頃から見始めたんだろうかと思ったら12年前でした。だいぶ昔な感じがするなぁ。

ドーハとの時差で今回は深夜から朝方までやっていたので、遅すぎて母はさすがに見られず……。昔は夜中まで一緒になって見ていたのに、今はもうすっかり早く寝ちゃうようになり、時の流れを感じましたねぇ。早く寝るのはいいことなんだけども。

日本は、競歩と4×100mリレーでメダルとりましたね! これからの活躍が楽しみな選手もいたな~。リレーとか短距離走はやっぱり盛り上がるけど、1500mとか10000mの駆け引きや最後の一周で、どこにそんなスタミナが!?ってくらいのスピードをだすのも、おもしろいんですよね。

棒高跳びとか跳躍系も残り1回しかない!ってときに飛べたりするからそれもまた凄いし、全然知らない選手が急にいい記録だしたり、砲丸投げとかもこの記録は超えられないだろ~って思ったら超えてきたりと、名場面が盛りだくさんで最高でした。選手たちがお互いをたたえあって抱き合ったりとか、そういうのもすごくグッときたな~。

そんな感じで夢中になりながら見ていたんですが、世界陸上には必ずといっていいほど母にそっくりな選手が何人もいるんです! 今回は3人似ている選手がいて、親近感を感じて応援していましたね。

特にリレーのときにでてきたメンバー紹介の写真が母にそっくりな人がいて、アハ体験みたいに、母の顔が徐々にその選手に変わっていっても気付かないくらい似てるー!と夜中に兄と盛り上がってしまいました。あの写真ほしい……!

世界に似てる人は3人いるっていうけど、母に似ている人は2年に1回、3~5人は見つかる。陸上界に一体何人いるんだろ!? 母を探すのも世界陸上の楽しみのひとつだったりしますねー。

今回の消しゴムハンコは、応援しているリボンちゃん! 今いろんなリボンちゃんをiPadで描いてみているので、それを消しゴムハンコにしました。こんな感じで応援しながら見てたなぁ。

それにしても最後に流れる大会の名シーンがすごく良くて、10日間の競技を振り返ると感動しちゃうんですよね。織田裕二さんの熱さも好きなんだよなぁ。
また次回も楽しみだけど、しばらくはドーハの余韻に浸っていそうです。

百世

PROFILE

百世

消しゴムハンコ作家。東京都在住。
2013年1月より消しゴムハンコなどの創作活動を開始。
2014年4月、初の個展「一粒万倍 百世のモモ版画」を銀座のギャラリー403で開催。以後、忌野清志郎「ネズミに捧ぐ詩」の装画やファッションブランドZUCCaとの展覧会、CDジャケット、ロゴマーク、ドラマのタイトルバックやフェスのグッズなども手掛けている。
2018年10月には犬猫グッズの「わんコレ」からコラボ商品が発売された。
https://www.momoyo-hanko.com/

もうすぐ10月。ボンディーがやってきた!

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歌舞伎町でわかった。自撮りって、難しい!

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