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クリスマス、贈り物を選ぶ楽しみ ブランドのホリデーコレクション

クリスマスまで約1カ月。街ではきらびやかな装飾が目立つようになってきた。贈り物を選ぶのが楽しい季節でもある。パートナーへ、自分へ。人気ブランドがギフト向けにすすめるホリデーコレクションでは、どんなアイテムが並んでいるのだろうか。

ジュエリー、自分へのご褒美に/レザーグッズ、明るい色で心華やぐ

クリスマス、贈り物を選ぶ楽しみ ブランドのホリデーコレクション

(左)ティファニー、(右)アーカー(C)Masashi Ikuta

大手グループLVMHからの買収提案で話題になっているティファニーは年末商戦にも強いブランドだ。今回は「T」をスマイルの形にアレンジしたティファニーTコレクションから、新作のミニペンダント(9万円)を発売。18金のホワイトゴールドに合計0・07カラットの細かなブルートパーズが並ぶ。透明感のある青がアクセントになる。国内限定販売。

繊細なデザインで定評のあるアーカーは、おとぎ話がテーマ。ダイヤが敷き詰められた立体感のあるリボンのリング(27万円)はロマンチックで、トランプのモチーフはネックレス(13万円)やピアス(3万9千円など)に。最近では片耳だけのシングルピアスが多い。「左右で違う組み合わせも楽しんで」と広報担当者。

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マルコム・ベッツ

「経済的に自立した女性が増えて、自分へのご褒美に10万円以上のジュエリーを購入するケースが増えている」と話すのはバーニーズニューヨークの山村真由子バイヤーだ。なかでも人気なのが、英国のジュエリーデザイナーが手がけるマルコム・ベッツ。シルバーと22金のイエローゴールドが重なり、ダイヤが埋め込まれたリング(11万円~)など日常使いしやすいデザインが好評だという。ロンドンの工房で一点ずつ手作りされている。マットな質感は使い込むことでつやつやに。男性向けも豊富で、手持ちの時計とも相性の良いスタイリングができる。

クリスマス、贈り物を選ぶ楽しみ ブランドのホリデーコレクション

カルティエ Eugenie Baschet(C)Cartier

寒い季節には気分が明るくなる色のレザーグッズもいい。

カルティエはジュエリーボックスと同じ柄のショルダーバッグ(13万1千円)を発表。高さ12センチ、幅約20センチと流行のミニサイズだが、縁取られた金色の装飾が華やかさを演出する。22日からオンラインサイトで先行販売される。

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グッチ

グッチのホリデーコレクションは、1960年代から続くフローラプリントの商品が充実している。なかでも広報担当者が「差し色として効果的」とすすめる黄色のバッグ(20万円)は収納力があり、肩にもかけられて実用性もある。高さ26センチ、幅約20センチ。程よい厚みがあり、底が楕円(だえん)形なので側面が体にフィットする。

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コーチ

コーチからは、ブランドで最も軽量なレザーを使ったバックパック(7万4千円)を。黒や茶などの定番色のほか、明るい青が新鮮で目を引く。できる限り荷物を持たないハンズフリーやキャッシュレスに対応した商品の人気が高まっているという。いずれもメンズ向けのコレクションだが、女性にも使える。

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マックスマーラ

最後はマックスマーラのテディベアのチャーム(2万7千円)。アルパカ、ウール、シルクが混合されたもこもこのコート姿に、ほっこり。バッグに付ければ存在感たっぷりだ。価格はすべて税別。

(松沢奈々子)

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