今だからこそ、話題の「国産ジビエ」をもっともっと知りたい!PR

今だからこそ、話題の「国産ジビエ」をもっともっと知りたい!

ジビエ有識者たちが出演したパネルディスカッションには、モデルの押切もえさんも参加

ジューシーで食べ応えのある肉を形容する「肉肉しい(にくにくしい)」が流行語にノミネートされるなど、肉がパワーワードとして注目された今年。東京国際フォーラムにて、11月9日に「国産ジビエ」のシンポジウムが開催されました。

公益財団法人日本食肉消費総合センター主催で開催されたこのシンポジウムのテーマは、「今こそ知ろう!国産ジビエシンポジウム」。「ジビエ」という言葉をよく見聞きするようになった今だからこそ、今改めて「国産ジビエ」をより正しく、より深く知るべく、有識者を招いての講演やパネルディスカッションが行われました。

今だからこそ、話題の「国産ジビエ」をもっともっと知りたい!

一般社団法人日本ジビエ振興協会代表理事「オーベルジュ・エスポワール」オーナーシェフの藤木徳彦氏

一般社団法人日本ジビエ振興協会代表理事の藤木徳彦氏は、「いちシェフである私がジビエ料理ではなく、ジビエ振興に取り組んでいると聞くと不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。きっかけは、八ヶ岳山麓(さんろく)でオーベルジュをオープンし、地産地消の食材として地元のジビエを扱い始めて、野生鳥獣の問題を身近に感じたことです。シカが駆除され、悲惨な状態で遺棄されているのを見たり、丹精込めて育てた農作物が荒らされている現状を知り、志を同じくする仲間たちとジビエ振興協会を立ち上げました」と語りました。

また、「おいしくジビエを食べることで、鳥獣被害低減にも役立ちます。どうぞみなさんも召し上がってみてください」とアピール。衛生管理を中心に、処理の段階までのルール作成に奔走し、流通、マッチングなどの課題にも取り組み、現在は、安心安全なジビエ普及のために、ルールにのっとった、外食店でのジビエメニュー化の促進にも取り組んでいることを伝えました。

今だからこそ、話題の「国産ジビエ」をもっともっと知りたい!

農林水産省農村振興局鳥獣対策室長の仙波徹氏

続いて、農林水産省農村振興局鳥獣対策室長の仙波徹氏が講演。
「野生鳥獣による農作物被害は広域化、深刻化しており、現場の生産意欲に関わる問題となっています。現在、政府は、オールジャパンで鳥獣対策とジビエの利活用の取り組みを進めています」と、政府の取り組みについて話しました。
さらに、ジビエの供給量を増やす取り組みとしては、処理加工施設への補助や、ジビエ利用に適した技術を持つハンターを育成するためのカリキュラムづくりを進めていること、処理加工施設が衛生管理に取り組んでいることなどを消費者に知らせするために、国産ジビエ認証制度を始めたと語りました。

「処理加工技術を有する人材を育成するためにOJT研修実施を支援するように予算要求をしています。ジビエの認知向上のためにジビエトというポータルサイトもあります。みなさんには、まず国産ジビエを知っていただき、味わっていただければと思います。それが農山村を守り、支えることにつながっていきます」

基調講演終了後の第2部では、押切もえさんをゲストに迎え、ジビエ有識者のみなさんとパネルディスカッションが行われました。

今だからこそ、話題の「国産ジビエ」をもっともっと知りたい!

ジビエ有識者たちが出演したパネルディスカッション

ジビエにはどのような歴史があり、現在は、どのようにシカやイノシシが捕獲され、安全を担保して流通ルートに乗っているのか。さらには個人でジビエを食するときの注意点は何かなど、「国産ジビエ」を取り巻くさまざまなことがパネルディスカッションではトピックとしてあげられました。

「国産ジビエ」の背景をきちんと知り、また「国産ジビエ」の魅力と可能性についての理解を深めることができた今回のシンポジウム。「国産ジビエ」に関心を持ち、まずは食して、そのおいしさを実感することから、私たちも「国産ジビエ」の普及拡大に参加することができると言えるでしょう。

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公益財団法人 日本食肉消費総合センター
http://www.jmi.or.jp

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