5億年前からの美しさ『ほうさんちゅう ちいさな ふしぎな 生きものの かたち』

放散虫。数十マイクロメートルから数ミリと小さな体で海の中を漂う動物プランクトンです。
アメーバ状の体の中に、ガラスと似た成分の殻や骨格をもち、複雑で美しい形。らせん状にラインが入ったり、六角形のくぼみが無数にあったり……。まるでレース編みのような繊細さ。

5億年前から生息していたという放散虫には、年代ごとに特徴があり、岩の中の放散虫を調べれば、その地層の年代がはっきりすることが判明。「放散虫革命」と呼ばれるこの発見は、日本の地質学において礎となっています。
そんな放散虫の魅力に出会うことができる『ほうさんちゅう ちいさな ふしぎな 生きものの かたち』。

顕微鏡でのぞいていたはずなのに、望遠鏡で星を見ていたのかも……というような化石の美しさを、本書からご紹介します。

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『ほうさんちゅう ちいさなふしぎな生きもののかたち』

著者/かんちく たかこ/監修:松岡 篤
アリス館
松岡篤(新潟大学)
かんちくたかこ
企画編集:スタジオ・ポーキュパイン
光学顕微鏡写真提供:ミクロワールドサービス

パワーや癒やし、小さなお守り

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