美容家・松本千登世さんに聞く、美肌を保つヒントPR

いくつになっても美しい肌でありたいものですが、年齢を重ねるにつれ、色ムラやキメの乱れなど、気になることは増えていくもの。冬になると、気がつけば肌はガサガサゴワゴワと乾燥し、くすんだ印象に……。いつもきれいな肌でいるためには、どんなケアをしたらいいのでしょうか。50代になっても輝く肌が魅力的な美容エディターの松本千登世さんに、美肌を保つ秘訣(ひけつ)を聞きました。

肌の明るさは、肌の欠点を忘れさせてくれる

――美容エディターとして長年多くの日本人女性の肌を見続けてきて、女性が求める“なりたい肌”のトレンドに変化はありましたか?

日本には“色の白いは七難隠す”といった昔ながらの価値観もありますし、肌の特性として、日焼けをすると欧米人よりも色素沈着を起こしやすいので、長らく「色白になりたい」「シミを消したい」という人が多かったのですが、ここ最近は単純な白さやピンポイントを気にするのではなく、顔全体をトータルで見たときの透明感やみずみずしさ、明るさを求める方向にシフトしています。

シミやシワといった“点”を気にするよりも、顔全体の“面”をケアする方が第一印象は大きく変わります。明るく透明感のある肌の人にお会いすると、「元気そうだなぁ」という印象が強く残りますよね。「シミがないね」と褒められることはあまりないですが、「肌が明るいね」と言われることはあると思います。たとえ深く刻まれたほうれい線や目尻のシワがあったとしても、それはほとんど記憶には残らない。肌の明るさは、肌の欠点を忘れさせてくれるんです。だから、最近はブライトニング*1に頼る人が増えてきたのでしょうね。

*1 肌にはりやツヤを与えること

――松本さんが普段のスキンケアで気をつけていることを教えてください。

毎日のベーシックなケアに重きを置いています。当たり前のことですが、メイクをしっかり落とすことはとても大切です。肌の悩みが増えれば増えるほど、皆さん化粧水や美容液などの“与えるケア”には力を入れるようになるのに、なぜかメイク落としはササッと済ませがちなんですよね。きちんと落とさないと何を与えても100%の効果は得られないから、“落とすケア”もおろそかにはしないようにしています。

あと、デコルテも年齢感が出やすいので、私はスキンケアの範囲をそのあたりまで広げています。フェースラインの裏側(あご下)の部分は、日焼け止めを塗り忘れたり、足下からの照り返しを受けたりして、知らない間にケア不足になっていることが多いんですよ。

――ベーシックなケアに使う化粧品は、どのような基準で選ぶと良いのでしょうか。

コスメカウンターで説明を聞いて、サンプルを使ってみたときの感触や効果に心が躍り感動するものを選ぶと良いと思います。私が最近感動したのは、エスティ ローダーの美容液「パーフェクショニスト プロ ブライト セラム」。変化を感じるのが楽しみになると思いますよ。

美容家・松本千登世さんに聞く、美肌を保つヒント

メイクを落として化粧水や美容液を浸透させて……といった一連の流れって、義務のように感じることもあるじゃないですか。でも使うたびに肌が良くなっていく実感や感動があれば、毎日のベーシックなケアを面倒とは思わなくなります。

今はネットの評価や口コミで飛びついて、すぐに「この化粧品は私には合わない」と使うのをやめてしまう人が多いですが、それは単にきちんとした使い方をしていないから手応えを感じないだけである場合がほとんど。正しい使用法を知るためにも、カウンターでお話を聞くことをお薦めします。

自分の肌を好きになると、自分のことも好きになる

――今は年齢を重ねてもきれいな人が増えましたね。

今は、早い段階で良い変化を感じられる化粧品が増えましたよね。これは私たち消費者の「きれいになりたい!」という意識の高まりと、化粧品や美容技術の進化が重なって、互いに引き上げてきた結果だと思います。

スキンケアは、年齢を重ねた人や肌に悩みがある人の方がむしろ楽しんで続けられるものです。というのも、そういう人の方がしっかりスキンケアをすると一回で変化を感じられるから。

私がスキンケアをきちんとするようになったのは、転職して女性誌の編集者になった30代前半からのことでした。それまでは365日毎日調子の悪い肌で、花粉症の時期になるとガサガサになるし、吹き出物もすぐできる。シワになるのを気にして、あんまり笑わない方がいいんじゃないかと思い悩んでいた時期もありました。

――それが今や、多くの女性が憧れる明るい肌の持ち主に。

もっときれいな肌の方はたくさんいらっしゃいますが、それでも今の自分の肌を愛せるようになりました。編集者として働いている頃、ある美容家の先生に「肌の調子が悪いのは生まれつきではない。ちゃんとケアをしながら育てたら育ちます。あなたは自分で肌を壊している。そんな人に美容を伝える資格はありません」と指摘されて、すごくショックを受けたんです。
今の時代、30代前半なんてまだまだ“大人の子ども”ですけど、当時はもうその年齢になると、若さを保つために美しさを追求するという女性が少なかったんですよね。でも先生の言葉を受けて、“肌はまだまだ育つ”という企画で自ら様々な化粧品を試していくうちに、どんどん自分の肌を好きになっていきました。

美容家・松本千登世さんに聞く、美肌を保つヒント

すると内面にも変化が出てきて、髪形やファッションを変えてみたくなったり、相手の目を見て話せるようになったりと、どんどん良いスパイラルが生まれていきました。調子のいい肌は、ケアを怠らなければ作れます。私にとってスキンケアは、疲れた印象の原因となるくすみ*2をケアしたり、影をなくすようなお手入れをするなど、前の日に仕込んでおく翌日のためのメイクという感覚です。

*2 乾燥による角質層の水分量低下や肌のキメの乱れ、角質層の重層化などの要因によって、肌の明度が一時的に低下し、暗く見える状態のこと

――松本さんが思う“いい状態の肌”とは、どのような肌ですか?

季節に左右されない、一年中安定している明るい肌が理想です。肌の調子が良くて元気そうに見えると、自分の気持ちが明るくなるだけでなく、周囲の人との会話も弾んで雰囲気も良くなる。

私は、スキンケアやメイクの究極の目的は“心の健やかさ”を保つことにあると思うんです。その意味で、化粧品は心を変える大きなスイッチになってくれます。もちろん、「いつもきれいでいなければ」と気負いすぎるのは禁物です。「今日はなんだか調子がいいかも」というレベルの肌を目指すくらいでちょうどいい。適度な抜け加減があった方が、心にゆとりが生まれて表情も輝くはずですから。

ベーシックなケアを日々積み重ねて、シミやシワを気にするよりも、明るく透明感のある肌でとなりの人に笑いかけてあげられるような心のゆとりを大事にして。そういった暮らしが、いい状態の肌を保つことにつながるのだと思います。

美容家・松本千登世さんに聞く、美肌を保つヒント

松本千登世(まつもと・ちとせ)
1964年生まれ。鳥取県出身。航空会社の客室乗務員や女性誌の編集者を経て、現在はフリーランスの美容エディターとして活躍。著書に『「ファンデーション」より「口紅」を先に塗ると誰でも美人になれる 「いい加減」美容のすすめ』(講談社刊)、『いつも綺麗、じゃなくていい。50歳からの美人の「空気」のまとい方』(PHP研究所刊)など

(文・渡部麻衣子 撮影・篠塚ようこ)

清められたように澄み渡る肌へとサポート

毎日鏡の前で変化を感じるのが楽しみになるという、エスティ ローダーの美容液「パーフェクショニスト プロ ブライト セラム」。天然由来の2つの発酵成分とビタミンCが配合されていることで肌に潤いを与え、乾燥によるキメの乱れを防ぎ、透き通るように清らかで明るい印象にしてくれます。

美容家・松本千登世さんに聞く、美肌を保つヒント

パーフェクショニスト プロ ブライト セラム
30ml 11000円(税込み)、50ml 15950円(税込み)

提供:エスティ ローダー

ジャスミンの香りをそのままバームに/eavam 大橋二郎さん(タイ)

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