女優・大政絢さんが『Precious』新ミューズに。「改めて、新人になったような気分です」PR

30代後半から40代の働く女性に向けたファッション誌『Precious(プレシャス)』(小学館)。これまで、女優の小雪さん、杏さんが表紙キャラクターを務めてきました。
創刊16周年の今年、4月号から女優でモデルの大政絢(おおまさ・あや)さんが『Precious』の新たなミューズとして登場します。
そこで、大政絢さんと高橋木綿子(たかはし・ゆうこ)編集長に、4月号の撮影秘話や、新たな時代を迎える『Precious』について語っていただきました。

美しさと強さを兼ね備えた新ミューズ・大政絢さんに期待

――杏さんが『Precious』の2代目ミューズになった時も、今の大政さんと同じ29歳の時でしたね。

高橋 ミューズを選ぶにあたって基準にしているのは、上品さや清潔感、みずみずしさ。美しさと強さを兼ね備えていながらも、チャーミングであることを大事にしています。大政さんと杏さんが29歳だったのもたまたまで、年齢にこだわったわけではないんです。

大政 はじめは『Precious』の世界観を自分が表現できるだろうかという不安はありましたが、美しさはもちろんのこと、本を読んだり、映画を観(み)たりするなどして、知的な部分でも“Precious”でありたいと思うようになってきました。

女優・大政絢さんが『Precious』新ミューズに。「改めて、新人になったような気分です」

4月号から表紙を飾る、女優でモデルの大政絢さん

――4月号の表紙は、シンプルかつエレガントで、まさに「美しさと強さ」を兼ね備えている印象ですね。

高橋 『Precious』の創刊号は、小雪さんが洋服を着ずにダイヤモンドだけを身に着けた表紙でしたので、原点に回帰しようということになりました。でも、創刊時よりもパワーアップしたいのと、大政さんの印象的な瞳の力に負けないようなものにしたい、ということで、いろいろなジュエリーの中から相応(ふさわ)しいものはどれかと探しました。そんな時に巡り合ったのが、ハリー・ウィンストンの6カラットのダイヤモンドピアスとリング。シンプルなデザインでいて、耳元でちょっと揺れる様子が今の時代らしくて、しなやかさと存在感が感じられました。それを撮影のためにロンドンから取り寄せていただきました。

大政 これだけ大きくて素晴らしいジュエリーは、今まで身に着けたことはありませんでした。輝きがすごくて、「これがダイヤモンドの力なんだ!」と力強さを感じましたね。はじめから貴重な体験をさせていただきました。

――撮影秘話を少し教えて下さい。

高橋 大政さんにはもう4月号と5月号の撮影を経験していただいたのですが、この間、私たちが“100本ノック”と呼んでいる撮影があったんです。被写体が自分を出さなければシャッターを押さない、厳しいフォトグラファーさんが担当で、9ブランドの服を9人の女性像を演じて着こなすという難易度の高いもので……。スタッフは「予定通りに終わらないかも」と戦々恐々だったのですが、フォトグラファーさんと大政さんの息が合って、予定通りに終えることができたんです!

大政 フォトグラファーさんが、「この洋服はこう伝えたい」と頭で理解できるようにしっかり伝えてくださったので、自分自身がもっと感情を出したいという気分になり、私にとってはすごく楽しい撮影でした。『Precious』は表現力を最大限に発揮できる場所だと感じることができました。

女優・大政絢さんが『Precious』新ミューズに。「改めて、新人になったような気分です」

『Precious』の高橋木綿子編集長

――『Precious』のミューズを担当するにあたって、食生活やボディーメンテナンスで意識し始めたことはありますか?

大政 上質なものを身に着ける機会が増えますので、スキンケアやボディーケアはかなり意識しています。ただやせているだけだときれいに見えなかったりするので、メリハリがあり、佇(たたず)まいがきれいに見えるようなボディーになるよう、トレーニングも変えてみることにしました。

高橋 大政さんは身長が164cmなので、170cm以上が多いモデルさんに比べると小柄ではありますが、体幹がしっかりしているとどんな服も着こなせるんだな、と思いました。肩幅や、鎖骨の美しさや、体に一本芯が入ったような体幹の持ち主だからこそできることだと思います。

大政 毎月たくさんのページで撮影していますが、逆に健康的な生活を送っています。撮影前日は早めに寝て、外食は塩分が多めになりがちなので自炊中心。休みの日はメンテナンスをして過ごしています。今までは「今度、本が出るからそれまで3カ月間は頑張ろう」などと、短期集中だったんですが、『Precious』では年間を通して体作りや肌のケア、ファッションと向き合うことになるので、実りある1年になりそうと期待しています。

ページをめくるたびに、ストーリーを感じる

――大政さんはこれから30代を迎えますが、『Precious』の読者は40代が中心です。ミューズとして、これから年齢をどう重ねていきたいと思っていますか?

大政 「本当に私で大丈夫かな?」という不安をスタッフの方に話した時に、「無理に大人になって合わせようと思わなくても、今の絢ちゃんのままで大丈夫」と言っていただいたんです。それを聞いて、自分がどう変わっていきたいかというよりも、いまこの瞬間瞬間を大事にして臨んでいきたいという気持ちでいます。

高橋 大政さんとお話ししていると、謙虚で知的な女性で、今でも十分大人っぽいと感じます。今のままでもステキなんですけど、大政さんらしく年齢を重ね、洗練されて磨かれていく過程が今から楽しみです。

大政 10代からモデルをやってきて、今までもレギュラーの雑誌が変わるという経験がありました。その時は、今までにやってきたことを生かしてきたのですが、『Precious』を担当するにあたって、今までの延長線上ではなく、新たな1ページを創り、毎月新しい自分を見せられるように常に更新していきたいという気持ちでいるんです。改めて、新人になったみたいな気分といいますか。

女優・大政絢さんが『Precious』新ミューズに。「改めて、新人になったような気分です」

 

高橋 表紙のキャラクターが変わると、新しい読者の方がぱっと増えるんですね。『Precious』の世界観をステキと思ってもらえる方と新たに出会えるチャンスかな、と思って楽しみにしているところです。『Precious』のコンセプトは一貫して「シンプルで上質でラグジュアリー」なんですけど、創刊した頃は「働く女性が頑張って理想の女性を目指す」みたいな感じで、力が入っていた部分もあると思います。創刊から16年目となり、社会も成熟してきました。それに合わせて、心地よくしなやかに、自分らしさを貫いていくことを提案していきたいですし、そういう意味でも、大人っぽくありつつもチャーミングな部分も見せてくれる大政さんはぴったりだと感じています。

大政 『Precious』はページの構成にストーリー性が感じられて、そういうところが大好きなのですが、いろんな読者の方に1ページごとに込められた思いが伝わればいいなと思っています。

――『Precious』2020年4月号は新たなスタートでもあると思います。改めて、雑誌としての意気込みを教えて下さい。

高橋 『Precious』の読者には、わざわざ書店におしゃれをして買いに行き、それを読むという一連の行為自体を楽しんでくださっている方がいらっしゃいます。誌面を通して上質なものに触れ、気分が高まる楽しさをぜひ感じていただきたいですね。

大政 私はスマートフォンで雑誌を読むこともあるんですけど、やっぱりスマホだとささっと流すように読んでしまうことがあります。それが紙である雑誌だと、いいなと思うところでぱっと手が止まって見入ってしまうんですよね。そういうところも雑誌の良さだと思います。

高橋 これから大政さんが毎月、いろいろなものを身に着けたり、美しい場所を訪れる予定です。時には、過酷な撮影もあるかもしれませんが、きっと“伝説のページ”も生まれることでしょう。そのページを切り取って飾りたくなるようなものを作っていきたいですね。

<スタッフ>
文・吉川明子 写真・山田秀隆 スタイリスト・押田比呂美 ヘア&メイク・中村未幸(Lila)

<大政さん衣装クレジット>
ブラウス¥225,000、スカート¥325,000(サン・フレール/エルマンノ シェルヴィーノ)、ピアス/スタイリスト私物
サン・フレール☎03-3265-0251

3月7日発売『Precious』4月号の詳細はこちら
提供:小学館

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