よなよなハンコ

「俺の曲、いいだろ~」って思ってたんだろうな~

消しゴムハンコ作家で、忌野清志郎さんの長女・百世(ももよ)さんの連載「よなよなハンコ」。今回は、本日(4月2日)が清志郎さんのお誕生日ということで、一緒に誕生日を過ごした家族の思い出話を教えてくれました。テレビの中のイメージとはちょっと違う、ちゃめっ気あふれる清志郎さんの一面をぜひご覧ください。

    ◇

4月になりましたね。新型コロナウイルスで全く心が落ち着かない毎日。これからどうなってしまうんだろう。この不安から早く解放されたいよー!

そんなうつうつとしてしまう日々ですが、4月2日の今日は父の誕生日なんです。
だから、誕生日っていつもどうやって過ごしてたかな~って思い出していたんですが、学生のときは春休み中だったので、湯谷温泉か石和温泉によく行っていました。以前そのときのことを書いたので、そちらも合わせて読んでみてくださいっ。

温泉に行くときは父の運転で行っていたんですが、車の中では必ず音楽がかかっていたんですよね。R&Bが多くて、曲名も分からずに聴いていたので、この曲!って紹介できないのが残念ですが、オーティス・レディングやサム&デイブ、ファッツ・ドミノ、ソウル・チルドレンなどの曲が入っていたみたいです。

どの曲かは分からないけど、「修羅場中~」って言ってるみたいに聞こえる曲を、兄が発見したことがあって、タモリ倶楽部の空耳アワーに送ろうーって車中で盛り上がったこともあったなぁ。結局分からなくて送れなかったのです。もし知っている人がいたら教えてほしい~。

そんな音楽が車の中では流れていたんですが、それよりもよく聴いたなって思い出すのは、当時の父の新曲! 曲ができる前のデモ音源もよく流していて、デモからの完成という流れでいつも聴いていました。温泉に行くときは長時間の運転になるので、何周目だろう?ってくらい流れてましたね~。もちろん行きも帰りもです。

デモの状態は何か確認していることがあったのか~もしれないけど、大体は「俺の曲いいだろ〜」っていう気持ちで流してたと思う! 自分の曲を聴いて、「いいな~」っていうのはよく言ってましたからねー。そのくらい本当に自分が大好きなんです。
そんなエピソードはいろいろありますが、またの機会に。

今回はイラストをー! 楽しくライブ中のクリームパンみたいなお花です。
お花見もライブやイベントも難しい状況ですが、またきっと楽しい日々が戻ってくると信じて。作品やよなよなハンコでも、癒やしや元気を与えられるように頑張ろう。

今は家にいるのが1番なので、もしもやることがなかったら、消しゴムハンコがおすすめです。普通の消しゴムに三角刀やデザインカッターがあれば出来ますよ。消しゴムがなかったら芋版とかも。イラスト描くのも楽しいですけどね! ぜひやってみてください~。

百世

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    PROFILE

    百世

    消しゴムハンコ作家。東京都在住。
    2013年1月より消しゴムハンコなどの創作活動を開始。
    2014年4月、初の個展「一粒万倍 百世のモモ版画」を銀座のギャラリー403で開催。以後、忌野清志郎「ネズミに捧ぐ詩」の装画やファッションブランドZUCCaとの展覧会、CDジャケット、ロゴマーク、ドラマのタイトルバックやフェスのグッズなども手掛けている。
    2018年10月には犬猫グッズの「わんコレ」からコラボ商品が発売された。
    https://www.momoyo-hanko.com/

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