よなよなハンコ

あ~出前頼みたいっ! 私の定番はココイチのカレーかハンバーガー! 

消しゴムハンコ作家で、忌野清志郎さんの長女・百世(ももよ)さんの連載「よなよなハンコ」。今回は、外出自粛期間中に誰もが一度は利用したであろう、出前のお話です。色んなお店の味が、自宅にいながら楽しめてしまい、有り難い限り! まんべんなく色んなものを頼む派か、同じものをグルグル頼む派か……あなたはどっち?

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まだまだ暑いですが、もう季節は秋に向かっていますね。芸術の秋や読書の秋など、いろんな「〇〇な秋」がありますが、今回は「食欲の秋」なお話を。

夕飯は家で作って食べることが多いんですが、だいたい週末になると家のご飯じゃないものを食べたくなるときがきて。そんな日は何か出前をとろう、ってなるんです。インドアなので、外に食べに行くよりも出前を頼みがち。最近の出前はお店も種類も多くてスゴイですよねー。タピオカミルクティーまで頼めるようになったのはビックリしたな。

たくさんメニューはあるはずなのに、圧倒的に食べたくなるのは、CoCo壱番屋(ココイチ)のカレーか近所のハンバーガー屋さん! 私が言い出すと「でたよ〜」と家族にはあきれられます。

ココイチは、高校生のときに初めてお店で食べたんですが、家庭のカレーのようなやさしさのある味がいいんですよね。出前をとるのには付き合ってくれるけど、母は一度も食べたくなったことがないみたい。なんでだろ~。トッピングは、手仕込み系のカツが好きで、一緒に付いてくる芳醇(ほうじゅん)ソースをかけると更においしくなるんです。カレーは家でもよく食べるけど、カツはあんまり食べないからか、こういうときガッツリしたものにいきたくなりますね。

ハンバーガーは、たまたま家族で入ったハンバーガー屋さんなんですが、バンズもお肉も本格的で、ポテトもしっかりとじゃがいもの味がしてておいしくて。そこのベーコンレタスとテリヤキチキンが特に好きで、何度も食べたくなっちゃうんですよね。

いつの間にか出前のルーチンが出来上がっていて、私が「出前とりたい〜!」って言い出すタイミングまで、もう家族に読まれきってますね。もちろん家族が付き合ってくれないときもあるので、他の出前もいろいろ頼んでみるのですが、やっぱり私はココイチかあのハンバーガーの味を求めてしまう〜。

今回の消しゴムハンコは、ハンバーガーとカレーのキャラクター! ハンコを何個も作って押しています。ハンバーガーの具などの多色部分は、気合を入れて押さないとすぐズレちゃうので、慎重に押していきました。シンプルだけど何気に集中力がいるー。

この作品を作っていたら、そろそろ出前がとりたくなってきたなぁ。もちろんどちらかを!!

百世

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PROFILE

百世

消しゴムハンコ作家。東京都在住。
2013年1月より消しゴムハンコなどの創作活動を開始。
2014年4月、初の個展「一粒万倍 百世のモモ版画」を銀座のギャラリー403で開催。以後、忌野清志郎「ネズミに捧ぐ詩」の装画やファッションブランドZUCCaとの展覧会、CDジャケット、ロゴマーク、ドラマのタイトルバックやフェスのグッズなども手掛けている。
2018年10月には犬猫グッズの「わんコレ」からコラボ商品が発売された。
https://www.momoyo-hanko.com/

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