よなよなハンコ

よりによってなぜ年末に! あの生活必需品を失った我が家のドタバタお正月

今年も始まりました、消しゴムハンコ作家で、忌野清志郎さんの長女・百世(ももよ)さんの連載「よなよなハンコ」。今回はゆっくりするはずだった年末年始に、一家に災難が降りかかります。生活必需品のあの家電が壊れてしまったのです。この危機をどう乗り切ったのでしょうか?

   ◇

あけましておめでとうございます。2021年が始まりましたね。新年一発目のよなよなハンコなので、年末からお正月にかけての、我が家のお話を~。

今年はお屠蘇(とそ)をのんで、おせちとお雑煮を食べて、テレビを見ながらのんびりとするお正月!
でもあったんですが、まさかの年末に洗濯機が壊れてしまい……。洗濯物を全部手洗いしないといけない状態からスタートした新年でした。

洗濯物を洗ってる途中でエラーがでて止まっていたので、なんだろ?と思ったら、洗濯槽に水がたまったまま排水されなくなるという……。

エラーがでたのはホコリが原因かも、ということで、大慌てで兄と洗濯機の大掃除! 手が届く部分だけ必死でホコリとりを深夜までやっていました。
洗濯機を横に倒してみたら、底が空いててパイプとかが丸出しの構造になっているのには驚いたなぁ。ずっと四角い箱形なんだと思ってた。

そんな発見をしつつ、何度も試運転しては「動け~!」と願っていましたが、全く状況は変わらず。

よりによってなぜ年末に~!と暗い気持ちのまま新年を迎えそうでしたが、下のほうにある糸くずフィルターから、たまった水を一回一回バケツに出せば、脱水と乾燥機能は使えることが判明!

使えるといっても排水作業を何度もするのは、思ったよりも大変!
そしたら兄が掃除機のホースとクリアファイルを合体させて、糸くずフィルターからお風呂場までスムーズに排水できる謎の発明品を作ってくれたんです。
そのおかげで途中から作業も楽になりましたが、あんまり洗濯物はださないよう、静か~に過ごすお正月でした。

この発明品、5回くらい作るのに失敗したので床が何度も水浸しになったんですけどね〜。
来週にならないと新しい洗濯機はこないので、しばらくこの生活が続きそうです。

そういえば、去年の1月にはお風呂の蛇口が使えなくなり、秋頃には雨水が寝室の床に染み、年末には洗濯機が使えなくなったので、去年は水難の相がでてたのかなぁ。2021年はそうはならないことを祈る!と思ってたら、すでにプリンターが動かなくなっちゃったので先行きがあやしくなってきた~。

今回の消しゴムハンコは、新しい洗濯機が来たのをイメージして彫ったキャラクターです!

今年も作品制作をがんばっていきたいと思いますよ。
みなさんにとって良い一年になりますように。2021年も「よなよなハンコ」をどうぞよろしくお願いします。

百世

【年末年始プレゼント企画「小さなご褒美」】あの妖怪「アマビエ」キーホルダーなど、百世さんのオリジナルグッズ詰め合わせを1名様にプレゼント! 応募はこちら(1月15日〈金〉締め切り)

>>「よなよなハンコ」 記事一覧

PROFILE

百世

消しゴムハンコ作家。東京都在住。
2013年1月より消しゴムハンコなどの創作活動を開始。
2014年4月、初の個展「一粒万倍 百世のモモ版画」を銀座のギャラリー403で開催。以後、忌野清志郎「ネズミに捧ぐ詩」の装画やファッションブランドZUCCaとの展覧会、CDジャケット、ロゴマーク、ドラマのタイトルバックやフェスのグッズなども手掛けている。
2018年10月には犬猫グッズの「わんコレ」からコラボ商品が発売された。
https://www.momoyo-hanko.com/

幼心に気づいてしまった、サンタさんの意外な弱点!

一覧へ戻る

史上最高のハムカツ

RECOMMENDおすすめの記事