TOKYOワインバル・クルージング

フレッシュハーブ&野菜たっぷりのベトナム料理

  • 東京都渋谷区代々木5丁目:ヨヨナム
  • 2018年7月13日

「イサキのライムマリネとたっぷりハーブのサラダ」(1200円)。新鮮なイサキをマリネし、根三つ葉やミント、パクチー、グレープフルーツ、炒ったジャスミンライスとともにサラダに。酸の立ったシルヴァネール主体の『メール・エ・コキヤージュ2016年』(ジュリアン・メイエー/グラス900円)を柑橘に合わせて

  • 「クリスピーバインセオ」(1800円)。米粉とココナッツミルクの生地でパリッと焼いた。卵を使わずターメリックで鮮やかな黄色を表現。自家製塩豚、エビ、モヤシが入る。フリルレタスやシソなどで包んでいただく。ジョージアのロゼ『タヴクヴェリ2015年』(ゴスタ・ファミリー・ワインズ/グラス1100円)と

  • フランス、イタリアの微発泡ワイン、ペティアンやフリッツァンテが充実。エミリア=ロマーニャ州の(写真右)『フリザン・ビアンコ2016年』(イル・ファルネート/グラス900円)は「スペルゴラ主体のキュッとした爽快な酸味がお勧めです」と石原さん

  • ブルーを基調とした楚々としたキッチンとカウンター席。スタッフとお客との距離が近く、お家感覚でくつろいで食事ができる

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ヨヨナム

 都心のオアシス・代々木公園の西側、小田急線の線路脇というロケーションに2017年1月、「ヨヨナム」がオープンした。

「cuisine et vin aruru(アルル)」「アルルの食堂 urura(ウルラ)」などを渋谷区松濤エリアに展開し人気を集めているオーナー・シェフ、ヤマモトタロヲ氏による5店舗目の飲食店だ。コンセプトは“パリにありそうなベトナム料理店”。現地の屋台料理そのままというよりは、より洗練された味付けと盛り付けで、都心で暮らす現代日本人女性に受け入れられやすい料理を提供する。料理メニューの監修を、ベトナムの食文化に造詣の深い、料理研究家の植松良枝さんが行っていることでも話題の人気店だ。

 店内は女性スタッフたちがキビキビと働く姿がライブ感たっぷりに伝わってくるキッチンカウンター、走る電車を間近に望むテラス席に、最大5名収容の個室とバリエーションに溢れ、お一人さまランチからカップル、グループでの利用と、TPOに合わせた使い方ができる。

「当店では必ずしも野菜だけが主役というメニューばかりではありませんが、魚や肉料理でも、その付け合わせに生野菜やフレッシュのハーブをたっぷりと使っています。特に当店は葉野菜の使用量が多いので、赤ワインよりも断然、白・ロゼワイン推しなんですよ」と明るい笑顔で話してくれたのは、ワインの仕入れを一任されている店長の石原志織さん。試飲会に出向き、自らが美味しいと感じたワインをセレクトしていった結果、すべてが自然派のラインナップになったという。石原さんの今回のいち押しワイン、イタリア、エミリア=ロマーニャ州の『イル・ファルネート フリザン・ビアンコ 2016年』のように、ノン・フィルターで造られた微発泡ワインなど、ナチュラルなタイプのワインを数多くそろえているのも特徴だ。

 たっぷりの葉野菜やフレッシュハーブが皿いっぱいに盛られたヘルシーでライトなベトナム料理とともにワイングラスを傾ければ、身も心も思わず浮き浮き気分に。食後にはたっぷり野菜を摂った満足感を得られること請け合いだ。

グラスワイン約10種 800円~

    ◇

ヨヨナム
住所:東京都渋谷区代々木5-66-4
TOKYOワインバル・紹介店舗マップはこちら
TEL:03-6407-1545
営業時間(月二回の不定休あり):12:00~14:00LO、18:00~21:45LO
定休日:火曜、第1・3水曜休
交通:東京メトロ代々木公園駅、小田急線代々木八幡駅より各徒歩3分

今号は、野菜が美味しいバル

『ワイン王国』105号(6月5日発売)のTOKYOワインバル・クルージングでは、野菜を使った料理が充実しているお店をサラダ屋さんからベトナム料理、中国料理まで幅広くご紹介。新鮮な野菜とフレッシュなワインのマリアージュをぜひ体験してください。

■この記事は、『ワイン王国』7月号(No.105)に掲載されています。

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