クリトモのさかな道

暑い夏、イケてるインディアンシーフード

  • 文・写真 栗原友
  • 2018年8月7日

東京・築地の「斉藤水産」で魚の修業をし、現在は子育てをしながら魚を用いた食育の活動などを行う、“クリトモ”こと栗原友さん。今週は、東京・有楽町で食べた南インドの魚料理と、アジ料理のお話。どちらも「この夏、ぜったいまねしたい」という、そのポイントは?

    ◇

先日、友人から有楽町にイケてるインド料理店ができたから行こうと誘われ、行ってきました。

シーフードを使ったメニューが多いこのお店は南インド、マンガロールのお料理専門店なんだそうです。インドはまだ一度しか行ったことがないのでマンガロールは魚好きの私には興味津々。南インド料理の特徴は、「カレーはスープ状で、辛みが強くてココナツをよく使う」と認識しています(間違っていたらごめんなさい)。私好みです。

お店に入って何が驚いたって、メニュー数がハンパないこと! 前菜のところを読んだだけでも食べたいものがあり過ぎて、最後までたどり着けなくなってしまうほど。一緒にいたメンバーが食のプロだったので、魚だけ選んであとは皆さんにお任せすることに。今回はいただいたメニューの中のごく一部をご紹介します。

マナガツオの詰め物揚げ焼き

魚の形がくっきり

何が詰められていたか全く覚えていないけど、骨をとって具を挟んで粉と卵をつけて揚げ焼きにしたもの。骨を取るなんて、なんて丁寧な仕事! でもありがたい。食べやすい。こーゆー仕事、見習わなきゃなー。姿もそのままで可愛らしい。

サバの姿揚げ

サバの姿揚げ

サバにスパイスをまぶして衣をつけて揚げたもの。だった気がする。結局おいしかった印象だけ残して、飲み過ぎて詳細はぶっ飛んでしまったのでした。どーせまた来るしな! なんて思っていたんだと思われる。

カジキマグロのビリヤニ

この竹の入れ物欲しいな……

カジキ高いけど家でもやってみよっと

これはすごくおいしかった! カジキが柔らかく、ご飯もしっとりふっくら。これは絶対にまねしたい! カジキは本当にインド料理に合うなあ。淡泊だけどしっとりしているので味もなじみやすいんだろうな。

番外編 アジのエスカベッシュ

横須賀は三浦にあるお気に入りのピザ屋さんの前菜ででてきたアジのエスカベッシュが絶妙だったのでご紹介。わたしはいつも野菜も酢にしっかりつけてクタクタにしちゃうんだけど、ここのは野菜がシャッキシャキ! しかもすべて三浦野菜。パプリカも玉ねぎもあまくてサラダ感覚。これは今年の夏まねするでしょう!

これもまねしたい。野菜ザクザク

暑い日が続きますが熱中症に気をつけましょう。私は先日熱中症であたまが割れるほど痛くて吐いて寝込みました。

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PROFILE

栗原友(くりはら・とも)料理家

写真

1975年生まれ、東京都出身。2012年から4年間、築地「斉藤水産」に勤務した。現在は料理教室を中心に活動する傍ら、魚料理の啓蒙や、魚を用いた食育に力を入れている。また、東京・浅草の遊園地「花やしき」内の居酒屋「夜のさわぎ」をはじめとする飲食店のプロデュースなど、幅広く活動中。近著に『クリトモの大人もおいしい離乳食』(扶桑社)、『クリトモのさかな道 築地が教えてくれた魚の楽しみ方』(朝日新聞出版)。http://kuritomo.co.jp/

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栗原友(くりはら・とも)料理家

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1975年生まれ、東京都出身。2012年から4年間、築地「斉藤水産」に勤務した。現在は料理教室を中心に活動する傍ら、魚料理の啓蒙や、魚を用いた食育に力を入れている。また、東京・浅草の遊園地「花やしき」内の居酒屋「夜のさわぎ」をはじめとする飲食店のプロデュースなど、幅広く活動中。近著に『クリトモの大人もおいしい離乳食』(扶桑社)、『クリトモのさかな道 築地が教えてくれた魚の楽しみ方』(朝日新聞出版)。http://kuritomo.co.jp/

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