フムス

<5>梅風味のフムスを麺に絡めて食べる。 大豆フムスと蒸し鶏の梅うどん

  • 佐藤わか子
  • 2018年8月15日

大豆のフムスと蒸し鶏の梅うどん

豆のペースト「フムス」。いったいどこの国のどんな料理? どうやって食べるの? 作り方は簡単? 家で作れるの?……などなど、フムスの秘密を徹底解剖した書籍『HUMMUS―フムス― 豆のペーストレシピ70』(朝日新聞出版)から一部をご紹介します。世界中でフムスが愛されている理由がわかります!

   ◇

本来、フムスの主材はひよこ豆(基本のフムス)ですが
最近では大豆やいんげん豆など、
他の豆で作る進化系フムスも人気です。
豆の種類によって摂れる栄養素も違えば、味や風味も
変わるので、ニーズに合わせて使い分けるのがおすすめ。
今回は、良質なたんぱく質を大量摂取できる大豆のベースレシピとアレンジレシピをご紹介します。

ベースレシピ

大豆のフムス

  

■材料(2~3人分)
大豆(乾燥)…90g(缶詰やパウチに入った加工豆の場合は220g)
白練りごま…25g
塩…小さじ1/2
ごま油…大さじ1
茹で汁(加工豆の場合は水)…大さじ3~4
醤油…少々

■作り方(乾燥豆から作る場合)

1.大豆は洗い、たっぷりの水に6時間以上浸けて戻す。

2.浸け水ごと鍋に入れ、蓋をせずに中火にかける。沸騰したらアクを取って弱火にし、柔らかくなるまで1時間ほど茹でる。

3.ザルにあげる。(茹で汁は材料の分量を取っておく)

4.フードプロセッサーに茹で汁以外の材料をすべて入れて撹拌する。

5.豆がだいたいつぶれたら一度止め、茹で汁を少し加えて撹拌する。(好みの固さになるまで茹で汁で調整する)
※加工豆で作る場合は、大豆に熱湯を回しかけ、4.から作り始める。

key word大豆に含まれる注目栄養素と効果

・イソフラボン(美肌効果、ホルモンバランス調整)
・たんぱく質(筋力アップ、脂肪燃焼)
・レシチン(血液サラサラ効果、新陳代謝アップ)※加工豆で作る場合は、大豆に熱湯を回しかけ、4から作り始める。

アレンジレシピ

大豆フムスと蒸し鶏の梅うどん

■材料(2人分)

うどん(乾麺)…200g
大豆のフムス…100g
蒸し鶏(作り方:にんじんフムスのカップサラダ参照)…60g
きゅうり(せん切り)…20g
にんじん(せん切り)・・・15g
きゅうり(せん切り)…30g
貝割れ菜、梅干し、白いりごま…各適量
めんつゆ…適量

■作り方

1.うどんは、袋の表示通りに茹で、冷水で洗い、ぬめりを取ったら水気を切る。

2.器に1.を盛り、大豆のフムス、食べやすい大きさに裂いた蒸し鶏、きゅうり、貝割れ菜、種を取って包丁でたたいた梅を盛り合わせ、めんつゆをかける。

3.大豆のフムスに白ごまをのせる。
※大豆のフムスをめんつゆに溶かしながら食べる。

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次回は8月22日(水)の配信です。

HUMMUS―フムス― 豆のペーストレシピ70

Hummus

佐藤わか子(監)  朝日新聞出版

海外セレブの間でも抜群のヘルシーフードとして注目されているひよこ豆のディップ「フムス」のレシピを紹介。
栄養価が高く、ダイエット食としても完璧なフムス。
その基本の作り方から、簡単絶品アレンジ料理まで70品を収録。
1080円(税込み)

PROFILE

佐藤わか子(各国料理研究家・栄養士・味噌ソムリエ)

羊肉を扱う食品会社で、スパイスの効いた異国のエキゾチックな味に出会い、魅了されるようになる。その後、食のトータルコーディネート会社で各国料理の開発、制作を担当。退職後に料理研究家として独立し、「家庭料理には何物にもかえ難い妙味がある」という思いから、ホームステイなどで世界の家庭料理を学ぶ。各国料理のエッセンスを取り入れ、美味しいレシピを紹介。執筆活動も行う。旬の素材をふんだんに使った料理教室「Wakka Kitchen」主宰。著書に『塩ヨーグルトをはじめよう』(文藝春秋)。

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