繊細な花びらをイメージしたティファニーの新コレクション、「ペーパーフラワー」が登場

  • 2018年9月10日

(写真=ティファニー)

米高級宝飾ブランドのティファニーが、ジュエリーの新作コレクション「ティファニー ペーパーフラワー」を発表した。9月の発売開始に先立ち、8月29日、東京・西麻布のレストラン「エネコ東京」でローンチ記念イベントが開かれた。

デザインモチーフは、その名のとおり“紙の花”。紙を切り抜いて作った繊細な花びらを1枚1枚ていねいにピンで留めてできた花が着想源になっているという。プラチナのピンを中央に配して形作られたフラワーモチーフは、フェミニンでありながらモダンなインダストリアルデザインでもあり、その絶妙なバランスが洗練を生み出している。

オープンワークで軽やかさを表現した、ダイヤモンドとプラチナのネックレス(左)、アシメトリーな花がリズミカルに連なったブレスレット(右)。(写真=ティファニー)

会場の至る所に飾られたペーパーフラワーのモチーフ

会場には、イエローダイヤモンドの蛍が輝くネックレスや、アイリスの花が紫色のタンザナイトで生き生きと表現されたリングやピアスなど、デイリーなアイテムからハイジュエリーまでがラインナップされた。1837年の創業以来、長い歴史の中で培われてきたティファニーの「自然主義」が、精巧なクラフツマンシップによって表現されている。

デザインを手がけるのは、昨年2月にティファニーのチーフ・アーティスティック・オフィサーに就任したリード・クラコッフ氏。

イエローダイヤモンドを使った蛍モチーフのネックレス(左)、フラワーにタンザナイトを添えたリング(右)。(写真=ティファニー)

クラコッフ氏による初のジュエリーコレクションとなった「ペーパーフラワー」は、デイリーなファインジュエリーを追求しているという。たとえばTシャツやデニムにさらっとつけることができる、もちろんソワレやディナーのドレスにも合う、そんな理想を込めている。

「ラグジュアリーとは、必ずしも形式を意識したフォーマルなものを意味するとは限らない。宝石を含む素材はすべて最高級のものを使用しながら、毎日気軽に身に着けられるラグジュアリーをデザインした」とクラコッフ氏が述べるように、重厚になりがちなハイジュエリーも、軽やかで涼やかだ。

展示スペースとなったのは、吹き抜けから自然光が入るエントランス。クラコッフ氏がデザインするホームコレクションや緑に囲まれたナチュラルな展示空間は、これまでのファインジュエリーのプレゼンテーションの常識を覆すものといえる。

ジュエリーの展示スペースは、グリーンを飾ることでオーガニックな雰囲気に

会場の別フロアには、ニューヨークの街角を再現した。“ティファニーブルー”に彩られた地下鉄や電話ボックス、ニュースペーパースタンドなどを設置。

ティファニーブルーのニューススタンド

グラフィティが描かれた地下鉄をイメージしたスペース

会場にはウェルカムドリンクやフィンガーフード、ティファニーブルーのチョコミントアイスも

さらに、映画監督のフランシス・ローレンスが手がけたキャンペーンビデオも上演された。ハリウッド女優のエル・ファニングが“現代のオードリー・ヘプバーン”に扮し、映画『ティファニーで朝食を』の1シーンのように、ティファニーのショーウィンドーをのぞき込む。すると、主題歌「ムーン・リバー」から一転し、曲はヒップホップに――。リズムに乗って踊る姿が、何ともチャーミングだ。

【動画】Tiffany & Co. — 2018 Spring Campaign: Tiffany T

ティファニーの公式サイトはこちら

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