よなよなハンコ

ハッスルほんだ、やっぱり気になる!

  • 文と絵 百世
  • 2018年9月13日

  

消しゴムハンコ作家で、忌野清志郎さんの長女・百世(ももよ)さんの連載「よなよなハンコ」。今回は前回の遊園地のお話から思い出したという、PlayStationのゲーム「新テーマパーク」について。ゲームで遊んだことはありませんが、ハッスルほんださん、ちょっと見てみたい……。

    ◇

前回、浜名湖パルパルのことを書いたら、懐かしい~というパルパル仲間がいっぱいいて、とてもうれしくなりました! みんなの思い出の地でもあるんですね。

それで今回は何を書こうかなーって考えていたんですが、遊園地つながりでハッと思い出したのが、PlayStationの「新テーマパーク」という遊園地を作るゲーム! 今でも無性にやりたくなるくらい好きなんですよね。

世界各国で、アトラクションやショップ、植物やトイレなどを設置して、自分のテーマパークを作っていくんですが、国によって色々な特徴があるんです。エジプトだったら砂漠地帯で砂ぼこりが多いから、アトラクションが壊れやすかったり、日本だったら、敷地が狭いからどう設置していくかがポイントになったり。

価格の設定や仕入れ交渉、宣伝広告なども自分でやっていくので、結構ちゃんと遊園地経営をしている感じがして、楽しいんですよね! でも恐ろしいのが、破産すると自ら命を投げ出すというバッドエンドで、なかなかにシビアなゲームでもあるのです……。

遊園地には、バスでお客さんが来場するんですが、たまにバイクに乗ったアウトローもやってくるんですよね。名前もちゃんと付いていて、何人かいるんですが、一番印象に残っているのが、"ハッスルほんだ "! 見かけはリーゼントにサングラスで、黒の特攻服なんですけど、名前がおかしすぎて、可愛く思えてくるし、一番遊園地を楽しんでくれるいい子なんです。

お客さんの気持ちが見られるんですが、開園当初は、散らかってる、つまらないとか、なにか文句を言ってるだけなのに、ハッスルほんだは、"かなり楽しい"って思ってくれる、いいお客さん! だから来るとうれしくなるんですが、歩道じゃないところを歩いたりして、ほかのお客さんに迷惑をかけて、遊園地の評判を下げちゃう厄介者ではあるんですけどね。

警備員がいると追い返せるんですが、ちゃんと仲間が迎えに来るのが、また面白いんです。でも行きも帰りも必ず友達がいるのに、なぜか一人で入場してくるのはなんでなんだろう。一人遊園地派なのかな……ハッスルほんだ、やっぱり気になる!

今回の消しゴムハンコは、9月になったので、ぽかーんと口が開いてるみたいな「9」です。2つのハンコを彫って、重ねて押してみました。模様みたいになっているのがお気に入りです。だんだんと涼しくなってきたので、体調崩さないように気をつけてくださいね~。

百世



>>よなよなハンコ バックナンバーはこちら

PROFILE

百世(momoyo) 消しゴムハンコ作家

写真

消しゴムハンコ作家。東京都在住。
2013年1月より消しゴムハンコなどの創作活動を開始。
2014年4月、初の個展「一粒万倍 百世のモモ版画」を銀座のギャラリー403で開催。以後 忌野清志郎「ネズミに捧ぐ詩」の装画やファッションブランドZUCCaとの展覧会、CDジャケット、ロゴマーク、ドラマのタイトルバックやフェスのグッズなども手掛けている。
2017年9月には犬猫グッズの「わんコレ」からコラボ商品が発売予定。
https://www.momoyo-hanko.com/

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百世(momoyo) 消しゴムハンコ作家

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消しゴムハンコ作家。東京都在住。
2013年1月より消しゴムハンコなどの創作活動を開始。
2014年4月、初の個展「一粒万倍 百世のモモ版画」を銀座のギャラリー403で開催。以後 忌野清志郎「ネズミに捧ぐ詩」の装画やファッションブランドZUCCaとの展覧会、CDジャケット、ロゴマーク、ドラマのタイトルバックやフェスのグッズなども手掛けている。
2018年10月には犬猫グッズの「わんコレ」からコラボ商品が発売された。
https://www.momoyo-hanko.com/

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