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アイメイクから秋の気分

  • 2018年9月28日

(写真左)エルメス 、(写真右)プラダ =いずれも大原広和氏撮影

秋のメイクアップの新色が店頭に並び、新しいアイテムをプラスしたい気分である。今季は、チェックやネオンカラーなど色であふれるファッションがトレンド。メイクは何もしないような軽さか、カラーアイラインやマスカラで作る遊びのあるタッチがマッチする。

普段のアイシャドーを秋冬用の濃いめにシフトするだけでなく、アイテムの見直しもして欲しい。アイシャドーをつけて、アイラインを引いて、マスカラをつける、というアイメイクの3工程は忘れていいシーズンなのだ。

秋冬コレクションのエルメスやランバンでは、まぶた全体の色を少し調節する程度で、「メイクしてます感」がない。ナチュラルな色づきのリップとバランスがよく、フレッシュでいて子供っぽくもなりすぎず、またラグジュアリーでモダンな印象だ。

反対にプラダでは、アイラインを誇張して描き、スタッズの装飾までつけていた。レトロなファッションのミュウミュウや、フォークロアテイストのエトロもアイラインを強調していた。とはいえ、上下のラインを目尻でクロスさせず、グラフィカルな描き方なので、古臭さがなく若々しい印象だ。

そこで今秋、アイメイクコスメを買い足すなら、ちょっとアイシャドーでは挑戦するには難しい色のアイライナーか、マスカラをおすすめしたい。例えば、肌になじみやすいダークレッドでそっと秋の雰囲気へ、という変化を楽しめるジバンシィのライナー・ヴィニル7。今季注目の黄色やモスグリーンのファッションにも合わせやすいグリーンのマスカラ、イヴ・サンローランのマスカラ・ヴィニルクチュール3も。

どちらもまばたきをするだけで秋の気分が楽しめる。(ファッション・ビューティジャーナリスト 松田アヤノ)

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PROFILE

松田アヤノ(まつだ・あやの)ファッション・ビューティジャーナリスト

写真

1971年生まれ。日本版「VOGUE」などを経て、2006年に独立。ファッションとヘアメイクのトレンドを取材している。

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