クリトモのさかな道

地魚の簡単アクアパッツァと、最近お気に入りの肉料理

  • 文・写真 栗原友
  • 2018年12月4日

ハマグリどっさりアクアパッツァ

先日、千葉の一宮にある友人の別荘にお邪魔しました。都内から約1時間半。車であっという間にサーフィンのオリンピック会場に到着です。

わたしはご飯係。もちろん魚屋さんに立ち寄って地魚を調達しました。今回選んだのはキンメダイとオニカサゴ、ハマグリ。魚屋さんでうろこをひいてもらって、おなかの掃除をしてもらって、家では調理するだけ。にんにくとオリーブオイルで魚を軽くソテー。子どもの1人が「ハマグリたくさん食べたい」というので、鍋いっぱいにハマグリを強引にぶち込んで白ワインじゃばっとふりかけて火にかけるだけの簡単アクアパッツァです。

スープ多めは最後の料理のために

余ったスープでリゾットを作りたかったので、汁多めでつくります。みんなで魚を食べて、スープをこして、ハマグリと魚だしたっぷりのスープを用意。生米を炒めて少しずつスープを足して時間をかけてリゾットに。仕上げにグラナパダーノをたっぷり削り入れて出来上がりです。濃厚な魚介スープに濃厚たっぷりチーズ。海のものと山のもの、本当によく合います。ここにカリカリにソテーしたパンチェッタとかいれたら更においしいんだろうなー。

ナティーボの魚料理うまし!

そして別日。最近お気に入りのイタリアン、nativoへ。前菜で出てきた本シシャモのフリットがヤバい! こんな食べ方知らなかった! 絶対家でまねしたい! ということで珍しくレストランメニューのご紹介。熱々の本シシャモのフリットにグアンチャーレという脂たっぷりの薄いハムを乗せた一品。豚の脂がとろーり溶けて、ソースいらず! なんておいしいの! 海のものと山のもの、やっぱり相性抜群! この組み合わせは神です!


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PROFILE

栗原友(くりはら・とも)料理家

写真

1975年生まれ、東京都出身。2012年から4年間、築地「斉藤水産」に勤務した。現在は料理教室を中心に活動する傍ら、魚料理の啓蒙や、魚を用いた食育に力を入れている。また、東京・浅草の遊園地「花やしき」内の居酒屋「夜のさわぎ」をはじめとする飲食店のプロデュースなど、幅広く活動中。近著に『クリトモの大人もおいしい離乳食』(扶桑社)、『クリトモのさかな道 築地が教えてくれた魚の楽しみ方』(朝日新聞出版)。http://kuritomo.co.jp/

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栗原友(くりはら・とも)料理家

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1975年生まれ、東京都出身。2012年から4年間、築地「斉藤水産」に勤務した。現在は料理教室を中心に活動する傍ら、魚料理の啓蒙や、魚を用いた食育に力を入れている。また、東京・浅草の遊園地「花やしき」内の居酒屋「夜のさわぎ」をはじめとする飲食店のプロデュースなど、幅広く活動中。近著に『クリトモの大人もおいしい離乳食』(扶桑社)、『クリトモのさかな道 築地が教えてくれた魚の楽しみ方』(朝日新聞出版)。http://kuritomo.co.jp/

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