Woman’s Talk

「何にでも興味を持って、何にでもチャレンジしたくなる」生田智子さん(女優)

  • 2018年12月19日

  

 役の上で「お母さん」を演じることが多くなったという生田智子さん。来年3月には、映画とテレビドラマでまったく性格の違う母役で登場する。映画は、余命わずかな娘を懸命に守ろうとする母親を、テレビドラマでは快活で温かいおかみさん。実生活では多感な年ごろの一人娘のお母さん。多彩な母の顔を持つ生田さんに10の質問。

Q1 2019年3月15日公開の映画『君は月夜に光り輝く』の役どころは?

 不治の病を患った娘の母親役です。その娘は感情が動くだけでも寿命が縮まってしまうので、できるだけそ~っと生きていて欲しいのに、同級生の男友達が娘の代行体験をするようになります。娘の心を揺さぶる彼の存在をあまり快く思わない母親です。美しくはかない青春ラブストーリーですが、大人にもメッセージがある素晴らしい作品です。

Q2 同じ3月にNHKのスペシャルドラマ『ひよっこ2』に出演

 『ひよっこ』が帰って来ます。2年後の東京・赤坂と奧茨城村が舞台です。1回30分、4回連続放送のスペシャルドラマです。どうぞお楽しみに!

Q3 50代の現役Jリーガー・中山雅史さんの妻として

 サポートで大切にしているのは食事です。食材も出来る限り自分の目で選んでいます。夫は、週2回は朝5時に起きて「アスルクラロ沼津」に行って練習するので、前の晩に、早朝でも簡単に食べられるものを用意しておきます。それ以外の日も毎日トレーニング。ものすごく真面目で自分に厳しい人なので、絶対にサボったりしないタイプです。

Q4 ティーンエイジャーのお嬢さんは?

 絵を描くのが好きで、鳥獣戯画をアレンジして、おじいちゃんとおばあちゃんも含めた家族全員を、鳥やウサギに見立てて描いています。私自身絵本が大好きで、娘が小さかった頃はよく読み聞かせをしていました。絵本の表紙が気に入ると購入する私を小さい頃から見ていたからなのか、娘も今、同じようなことをやっていますね。『君は月夜に光り輝く』の原作本の表紙イラストはloundrawさんが描いていますが、実はこの映画の出演が決まったあとで、loundrawさんの作品が好きな娘がすでに原作を読んでいたことを知って、「早く言ってよぉ」って言っちゃいました(笑)。

Q5 プライベートで大切にしている時間は? ストレス発散法は?

 ママ友と始めたフラメンコ。1レッスン90分で、生徒も先生も真剣勝負。みんなで「大人の部活」って呼んでいる夢中になれる時間です。習い事の域を脱した発表会もあります。みなさんが感動してくださることがモチベーションになって、ソロで踊る経験もしました。ジャズダンスのレッスンにもときどき行ってます。

Q6 家事で気になることは?

 娘と私、家に2人女性がいるので、いくら掃除をしてもあちこちに落ちる髪の毛が気になって。洗面台近くにも小さめの掃除機を置いて、気になるとすぐかけています。家中のホコリも気になるので、各部屋にハンディタイプのホコリ取りを置いています。

Q7 自分の性格の好きなところ、嫌いなところは?

 良くも悪くも、何にでも興味を持つところ。以前から、包装紙に興味があり、今年はラッピング講座に通って、ギフト・ラッピングコーディネーターの資格を取得しました。

Q8 ミュージカル好きと聞きました

 舞台は、演じていても観劇しても、パワーをもらえるので。好きな作品は『レ・ミゼラブル』『キンキーブーツ』など数えきれないです。何度も観ている『エリザベート』のゾフィは気になる役ですね。『ベルサイユのばら』のアンドレは、演じることはできませんが永遠の憧れかな(笑)。

Q9 落ち込むと読む本がある

 『一瞬でやる気を引き出す38のスイッチソング』です。やる気スイッチが入って元気になれます。

Q10 バッグの中の定番は?

 お財布、小銭入れ、帽子、ストール、携帯電話、ティッシュはドライとウェット2種類、常備薬、懐中電灯。

いくた・ともこ
1967年生まれ、東京都出身。1982年、映画で本格デビュー。以降数々のドラマや舞台、映画などで活躍。2004年、韓国ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』で、主役チャングムの吹き替えを担当。2017年、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』にレギュラー出演。2018年、ミュージカル『魔女の宅急便』、テレビ朝日『おっさんずラブ』、映画『累-かさね-』、『あの頃、君を追いかけた』に出演。雑誌のモデルやバラエティなどでも活躍中。

■この記事は、2018年12月8日付朝日新聞朝刊「ボンマルシェ」特集のコーナーの転載です。

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