写真家・立木義浩デビュー作『舌出し天使』

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日本を代表する写真家・立木義浩さんの1965年に発表されたデビュー作『舌出し天使』の写真集が2018年11月、刊行されました。
『舌出し天使』は、1965年4月号『カメラ毎日』に巻頭56ページにわたって発表され、当時の同誌編集長・山岸章二氏をはじめ、和田誠さんが構成を、寺山修司さんが詩を、草森紳一さんが解説と、錚々(そうそう)たるメンバーが、誌面づくりに携わりました。
一人の女性の自由な姿の中に垣間見える孤独や切なさを、時にはユーモアと共に寄り添うような一枚一枚。当時掲載された62点に加え未収録のカット24点で構成された今回の『舌出し天使』の写真集から一部をご紹介します。
50年以上の歳月を経ても色あせることなく目の前に広がる世界をお楽しみください。

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    PROFILE

    立木義浩

    1937年、徳島県・徳島市の写真館に生まれる。1958年、東京写真短期大学(現・東京工芸大学)技術科卒業。その後、広告制作会社アドセンター設立時にフォトグラファーとして参加。1969年、フリーランスとなり、女性写真の分野で多くの作品を発表する一方、広告・雑誌・出版など幅広い分野で活動し、現在に至る。主な写真集に1971年『GIRL』、『私生活・加賀まりこ』、1980年『MY AMERICA』、1990年『家族の肖像』、1998年『東寺』、2001年『KOBE・ひと』、2007年『ありふれた景色』、2012年『小女』『Tokyoto』、『Yoshihiro Tatsuki 1〜8』『étude』など、ほか多数。

    BOOK

    舌だし天使

    『舌出し天使』立木義浩
    (リブロアルテ)

    立木義浩さんの鮮烈のデビューとなった『舌出し天使』。立木さんは当時27歳、本作で日本写真家批評家協会新人賞を受賞しました。今回の写真集は当時掲載された62点に加え未収録のカット24点で構成されています。60年代の時代の空気のみならず、はじけるような躍動感をご堪能ください。
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