パリジェンヌの薬箱

<4>医者や薬に一度も頼ったことがない理由

  • 文 神津まり江
  • 2015年5月27日

パリ郊外にある、庭付きの一軒家がカリーヌの住まい。夫と2人の子どもの4人家族
>>写真特集はこちら

  • パリ郊外にある、庭付きの一軒家がカリーヌの住まい。夫と2人の子どもの4人家族
    >>写真特集はこちら

  • カリーヌさんが愛用する「ドクトゥール・ヴァルネ」のエッセンシャルオイルやカシスのエキスなど

 カリーヌ・ラパセさん
 50歳
 NPO勤務

    ◇

 以前はグラフィックデザインの会社を経営していたけれど、忙しさとストレスで体調を崩し、今は動物の環境改善を掲げるNPO活動に専念するカリーヌ。仕事場は越したばかりの一軒家の自宅で、これから存分に改築する予定なのだとか。

「母がナチュラルなケアをする人だったので、物心ついた時から一般薬を飲んだことも、一般医を受診したことも1度もないの。今はティザンヌやエッセンシャルオイルといったクラシックな製品以外にも、スプレーやジェルなど機能的で使いやすいものがたくさんあって、ファーマシーやビオスーパーで手に入る。いろいろ試しながら合うものを必要に応じて常備しているわ。それから、とくに不調がなくてもホメオパシーのドクターの検診は定期的に。子どもたちも年に2回診てもらっているの。手術や検査で先端医療が必要なことはあるけれど、一般薬には販売から数年経ってエラーが発覚するものが少なくない。長い間使われて効果と安全が証明されてきたフィトを選ぶのは、とても理にかなっていることだと思う」

>>写真特集はこちら

(この記事は『パリジェンヌの薬箱』〈朝日新聞出版〉から転載しています)

[PR]
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixiチェック

PROFILE

神津まり江(こうづ・まりえ)

フリーランスのエディター・ライター。雑誌「婦人画報」にて美容・健康担当を務めた後、独立。自然療法の治療院を営む母の元、病院や一般薬に頼らず育つ。日々フィトテラピーを実践しながら、女性誌やガーデニング誌で記事制作に携わる。

BOOK

写真

パリジェンヌの薬箱
(朝日新聞出版)
神津まり江著

 パリジェンヌの美と健康の秘訣は、薬草を使って心身の健康を保つ伝統療法「植物療法(=フィトテラピー)」にある。日本における植物療法の第一人者・森田敦子氏協力のもと、現地を取材。フィトテラピーが日常にあるライフスタイルを提案しながらわかりやすく基本を解説、さらに日本女性へ向けたガイドも網羅。毎日を楽しみながら、元気とキレイが手に入る一冊 。

&wの最新情報をチェック


&wの最新情報をチェック

Shopping