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 映画の良しあしを決めるのは、1にスジ(脚本)、2にヌケ(撮影)、3にドウサ(演技)などと申しまして、いい脚本からダメな映画が出来ることはあるがダメな脚本からいい映画が生まれることはない、と昔の偉い人はおっしゃいました。そうは言ってもお話がメチャクチャだったりいい加減だったりしても意外に映画というのは楽しめたりするもので、そんなことをツラツラ思いつつ冬休みアニメ6本をご紹介することにしましょう。

 「劇場版HUNTER×HUNTER The LAST MISSION」(27日公開)は、主人公ゴン、キルア、クラピカ、レオリオのおなじみの面々が、自分たちの所属組織「ハンター協会」への復讐(ふくしゅう)を企てる集団と戦うお話。見どころは、ゴンらハンターが使う「念」のパワーと、敵が使う「怨」のパワーがぶつかるハイパーバトル。巨大タワーのエレベーターシャフトという垂直方向に伸びた空間でのアクションシーンは、力のこもった作画で迫力がありました。

 ただしドラマは薄め。映画第1作だった前作は、クラピカの抱えるトラウマと復讐の思いや、キルアの友情がぐらつくドラマなど、メーンキャラの内面に踏み込んだ物語でしたが、今回はストーリーの推進力となる動機もドラマも主に敵側、つまりゲストキャラにあります。シリーズ物によくあるパターンですね。

 こういう場合、主人公をただの…

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