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 ソチ五輪第13日の19日、スノーボード女子パラレル大回転決勝で、世界ランク2位の竹内智香(広島ガス)は、世界ランク1位パトリツィア・クンマー(スイス)に敗れたものの、今大会日本女子初のメダルとなる銀メダルを獲得した。決勝は1回目に0・30秒差をつけたが、2回目に転倒し、逆転を許した。

 竹内は予選トップで決勝トーナメントへ。1回戦でコリーナ・ボッカチーニ(イタリア)を計1秒93差で退け、準々決勝に進出した。準々決勝ではキャロライン・ケールブ(カナダ)を計4秒00差で破る圧勝。1回目に0秒74のリードを奪い、コースを入れ替えた2回目はケールブにミスがあり、大差をつけた。準決勝ではイナ・メシク(オーストリア)と対戦。1回目に1秒01差をつけると、2回目は相手の転倒もあり、圧勝した。

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《スノーボードパラレル大回転の試合形式》

 スノーボードパラレル大回転の試合形式 男女とも32選手が参加。レースは2人ずつ、赤と青のコースを入れ替えて2度滑る。予選は合計タイムの速い上位16選手が決勝トーナメントに進出。

 決勝トーナメントは1回戦から決勝までの最大4試合を2人で対戦していく方式。1回目の敗者は、2回目で1回目の勝者とのタイム差に応じて、遅くスタートする。2回目で先にゴールした選手が勝ち上がる。

 2002年ソルトレーク大会で採用された。