[PR]

(16日、パラリンピック閉会式)

 クリミア半島をめぐってロシアと緊張関係にあるウクライナは、大会ボイコットも検討していたが、最終的には参加を貫いた。スキー距離、バイアスロン女子座位で金銀銅のメダルを一つずつ獲得し、閉会式で旗手を務めたリュドミラ・パフレンコ(32)は、胸の部分にロシア語と英語で「平和」と描かれたシャツを着て登場した。

 ウクライナは今大会、ロシアに次いで総数では2番目に多いメダル25個を獲得。ウクライナ選手団のスシュケビッチ会長は「我々は平和への任務を達成した。理想家であり過ぎると言われるかもしれないが、パラリンピックは確かにウクライナでの軍事的問題の拡大を食い止めた」とした。