[PR]

 奈良大学は21日、金泥で書かれたとみられていた平安時代の写経を分析した結果、金銀と真鍮(しんちゅう、黄銅=おうどう)を約半分ずつ混ぜていたことがわかったと発表した。銅と亜鉛の合金である真鍮を写経に用いるのは異例。金の割合を抑え、経費を浮かせた可能性が高いという。

 写経は、鳥羽上皇の菩提(ぼだい)を弔うため、皇后の美福門院(びふくもんいん)得子が1159年に書写させた「荒川経」の断簡(奈良大所蔵、文化財指定はなし)。試料の元素の種類などがわかる蛍光X線で金色の経文を分析した結果、金と銀の合金が半分程度を占める一方、残り4~6割は真鍮だった。

 奈良大の東野治之教授(文化財…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

こんなニュースも