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 世の中には、終わる終わると言っていつまでも終わらないものと、終わらせるつもりだったのに突然の事情で未完になっちゃったものと、引っ張るだけ引っ張って期待が膨らんだけど終わってみたら「えーなにそれ」なオチだったものと、まあいろいろあるものです。

 本欄は、これまでも評するのが難しいものにいろいろ挑んできました。「GOEMON」とか「GATCHAMAN」とか「CAPTAIN HARLOCK」とか……。そして今回は「conclusion GOD’S WAR」です。

 言わずと知れた名作マンガ「サイボーグ009」の完結編。1998年に亡くなった作者石ノ森章太郎さんが残した構想ノートを基に、小野寺丈さんが小説として完結させたのが2012年。何でその時取り上げなかったかというと、文字を追ってもどうにもイメージが湧かず内容が頭に入ってこなくて往生してしまったから。その小説をマンガ化すると知り「じゃあマンガのオチはマンガで読もう」と完結を待ち、ようやく最終5巻が今年4月に出ました。石ノ森さんがシリーズを始めてからちょうど50年、9人のサイボーグ戦士と神々との闘いに、ついに決着がついたかと読んでみれば、いやはやコレは……。

 このままそっと本棚の奥に収め…

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