【動画】夕張メロンの初競り=堀英治撮影
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 鮮やかなオレンジ色の果肉で知られる北海道夕張市特産の夕張メロンの初競りが23日、札幌市中央卸売市場であり、過去最高と同額の1箱(2玉)250万円で落札された。

 今年は好天が続き、生育は例年以上に好調。落札した物産品卸会社「イビ」(札幌市)の滑川鎌一郎社長は、「夕張メロンをはじめ北海道の食品の魅力を全国の人に知って欲しい、と思い落札した」と話す。これまでの最高額は2008年に同社がつけていた。

 夕張市農協は、この高級メロンの東南アジアへの販路を拡大する計画を進める。一方で生産農家は減少傾向。加藤春之組合長は「高値での落札は生産者の励みになる。将来に希望が持てる」と目を細めた。(綱島洋一)