[PR]

 国内有数のサッカー練習施設「Jヴィレッジ」がある福島県広野町で12日、町役場の職員や議員がサッカー・ワールドカップ日本代表の青いユニホーム姿で仕事を始めた。

 同町と楢葉町にまたがるJヴィレッジは、2006年ドイツ大会直前に日本代表の合宿が行われたが、現在は東京電力福島第一原発事故の対応拠点として使われている。開幕を控えたブラジル大会での日本代表の活躍を祈るとともに「再び広野を『サッカーの街』に」という願いを込めた。ブラジル大会の期間中、ユニホーム姿で勤務にあたる。

 ユニホームは約100人の職員が自費で購入。この日開会した町議会定例会でも町幹部、議員がユニホーム姿で臨んだ。鈴木紀昭議長は冒頭、「我々も日本代表に負けないよう、心は熱く、頭は冷静に議論を展開したい」と呼びかけた。楢葉町役場でも同日からユニホーム姿で仕事をしている。(福留庸友)