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 さあさあお立ち会い、九尾のキツネにゃ尾が9本、ヤマタノオロチは首八つ、三面六臂(ろっぴ)は阿修羅像、七つの顔なら多羅尾伴内!――おっと違った、七つの首のネズミの王さまが、マリーのクルミわり人形を狙ってるよ!

 というわけで、三鷹の森ジブリ美術館で開催中の企画展示「クルミわり人形とネズミの王さま展」に行ってきました。昨年9月に長編アニメーションからの引退を表明した折に「美術館の仕事がしたい」とおっしゃっていた宮崎駿さんが企画・監修。いわば引退後初のお仕事となります。手回しハンドルで動く人形劇場や、描き下ろしパネル14枚、そしてインパクトいっぱいの「ネズミの王さま」が七つの頭に14の目をギラギラさせてあなたを出迎えてくれます。楽しいですよ!

 「クルミわり人形」は、演劇と舞踊の担当記者だった時に何度かバレエを見ました。確か、女の子がクルミわり人形をプレゼントにもらったクリスマスの夜、人形がネズミ軍と戦うのを助けてあげたら、人形が王子さまに変わってお菓子の国に招待してくれる(最後は夢オチ)ってな筋書きだったように記憶しています。

 展示企画の発端は、「風立ちぬ…

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