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 アルゼンチンの国の借金をめぐり、約束通りに返済できなくなる「債務不履行」(デフォルト)に、同国が再びなる可能性が出てきた。国債を持つ投資家への支払期限は今月30日。同国はデフォルトを避けようと、投資家らとぎりぎりの調整を続けている。

 アルゼンチンは2001年、お金を借りるために発行した国債の返済ができなくなり、財政破綻(はたん)した。その後、9割超の投資家は借金の減額に同意。元本が減らされた新たな国債との交換に応じ、同国は国債の利払いを続けてきた。

 だが、投資家の一部は減額を拒否し、そのうちの米投資ファンドが全額返済を求めて米国で訴訟を起こしていた。今月、米最高裁が高裁判決を支持し、アルゼンチン政府はファンドに約13億ドル(約1300億円)を払わなければならなくなった。

 同国は米連邦地裁に支払いの延期を求めたが、地裁は26日にこれを拒否。同国は減額に応じた投資家への利払い分として、約5億ドルを米国内の銀行に入金しているが、米メディアによると、地裁判事は「支払いは違法」として、本国に戻すよう命じた。減額に応じた投資家への利払いを実施すれば、支払いを差し止められる可能性がある。

 一方、米司法の判断に従ってフ…

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