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 今月2日に撤回されたSTAP細胞の論文。研究不正に加え、主要著者にふさわしくない研究者の名前が掲載された疑惑もある。科学論文1本あたりの著者数が増える中、互いの業績や手柄にするための著者の座のやりとりは、世界で問題になっている。

責任著者複数、STAPでも

 「コレスポをやめたいと言ったのですが、魅力もあって」。STAP細胞論文の著者の一人、山梨大の若山照彦教授は6月の記者会見でこう語った。

 「コレスポ」とは「コレスポンディングオーサー」の略で、責任著者や主要著者と訳される。論文の内容に全責任を持つ。研究者の栄誉とされ、将来の資金獲得の武器にもなる。

 若山氏は理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)の笹井芳樹副センター長や小保方晴子ユニットリーダーとともに追加論文の責任著者になった。「(笹井氏が書いた)論文が理解できない内容になったのでコレスポをやめたいとメールを送ったが、『今後を考えてなった方がいい』と言われて残った」と釈明した。

 一方、笹井氏は4月の会見で「…

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